十九人は付き合ってる?同居生活「十九人ハウス」の真相とゆッちゃんwの葛藤
男女コンビだからこそ生まれる「付き合ってるのでは?」という誤解
立命館大学の公認演劇サークル「劇団YAOYORO’S」での運命的な出会いを経て、2018年にコンビを結成した十九人。
舞台上で放たれる男女コンビならではの独特な空気感と、あまりの距離の近さに、劇場やSNSでは「付き合っているのでは?」という噂が絶えません。
ライブのアンケートなどでも「まるでリアルなカップル」「めおと漫才を観ているよう」といった温かい声が頻繁に寄せられています。
しかし、本人たちは交際の事実をきっぱりと否定しています。
ツッコミの松永勝忢さんは「僕たちはカップルじゃないです」と公言しており、あくまでお互いをリスペクトし合う仕事のパートナーであり、深い友情で結ばれた戦友という一線を守り続けています。
同居生活の舞台「十九人ハウス」
「交際していない」と言い切る二人ですが、実は現在、「十九人ハウス」と呼ばれる住居で一緒に暮らしています。
この同居生活にはさらにユニークな背景があり、二人きりではなく、松永さんのお姉さんと愛らしいペットの猫も加わった「3人と1匹」による共同生活を送っています。
この一見すると不思議な同居スタイルは、男女の恋愛感情から生まれたものではありません。
すべては「芸人としての創作活動を最大に効率化する」という、極めてストイックで合理的な理由から決断されたものです。
日々の過酷なネタ合わせ、毎日配信を掲げるラジオの収録準備、実質的な移動など、あらゆる時間をシームレスに共有することで、十九人としての圧倒的な爆発力を日々研ぎ澄ましています。
「付き合ってるの?」と周囲から聞かれたときの、十九人らしい機転
ラジオやライブの平場、先輩芸人からのイジリの中で「実際のところ付き合ってるんですか?」とストレートに切り込まれる機会も非常に多い二人。
そんなとき、彼らは決して嫌な顔をせず、「さて、どっちだと思いますぅ〜?」「私たち、付き合ってるんですかねぇ?」と、観客やリスナーを煙に巻くような愛嬌たっぷりのユーモアで切り返しています。
はっきりと否定しつつも、その境界線をエンタメのスパイスに変えてしまうセンスこそ、十九人の大きな魅力です。
結論:十九人は付き合っていないが、人生を共にする最強のバディ
これまでの歩みを振り返っても、二人の関係性は極めてシンプルかつ強固です。
- 十九人ハウスでの同居は事実である
- ただし、恋人同士ではなく「仕事仲間」としての絆である
- お姉さんや猫を交えた、家族のようにフラットで健やかな生活空間を作っている
男女という枠組みを超え、お互いの狂気と才能を信じ切っているからこそ、あの唯一無二の漫才が生まれているのです。
十九人のゆッちゃんwを襲った病気と「スティックパン失格事件」の全貌
大学お笑いサークルの最高峰「NOROSHI」決勝リーグ
お笑いファンの間で「伝説」として語り継がれているのが、大学お笑いサークルの団体戦「NOROSHI」の決勝の舞台で起きた「スティックパン失格事件」です。
十九人はその大舞台のネタ中に、重要な演出として「スティックパン」を使用する予定でした。
しかし、事前の申請書類において「小道具の使用なし」と記載してしまっていたことがすべての引き金となります。
大会事務局から「小道具の申請漏れ」と見なされ、さらに「舞台上での飲食禁止」という厳格な規約にも抵触したため、無念の「失格処分」という極めて重い判定が下されてしまいました。
緊迫した舞台裏で交錯していた「もう一つの混乱」
当時の舞台袖は、まさに戦場のようなパニック状態に陥っていました。
出番直前、スティックパンの受け渡しを巡り、スタッフと周囲の学生たちの間でこのような激しいすれ違いが起きていたことを、のちに本人がラジオで告白しています。
スタッフ:「えっ、それ今から舞台に持ち込むの?」
周りの友人:「そうです!」
スタッフ:「ダメです、申請がありません!」
ゆッちゃんw:「えっ?どれ?何がダメなの!?」
何が起きているのか状況を正確に把握できないまま、押し出されるようにしてスティックパンを抱えてステージに飛び出してしまったゆッちゃんwさん。
この刹那の混乱が、悲劇的な失格判定を決定づけることになってしまいました。
満身創痍のゆッちゃんwさんを容赦なく襲った病気と悲劇の連鎖
この「スティックパン失格事件」の真に壮絶な部分は、単なるルールの見落としだけではありません。
当時のゆッちゃんwさんは、精神的にも肉体的にも完全に限界を迎えていました。
- 大会5日前:極度の過労と栄養失調が重なり、激しい嘔吐に見舞われて緊急入院
- 大会前日:精神的な支えであった祖父が危篤との知らせが入り、出場の是非に激しく葛藤
- 本番当日:満身創痍のまま舞台に立ち、出番をやり遂げた直後に祖父の訃報を受け取る
- 帰省中:悲しみに暮れながら葬儀のために帰省し、飛行機を降りてスマホを開いた瞬間に「失格通知」のメールが届く
まさに踏んだり蹴ったりという言葉では片付けられないほどの、悲劇の波濤。
これほどの凄絶な状況下にありながら、舞台の上では客席を爆笑の渦に巻き込んだゆッちゃんwさんの芸人魂には、畏敬の念すら抱かざるを得ません。
ルール違反の真相とそこから刻まれた大きな教訓
改めて、この事件で十九人が失格となった物理的な理由は以下の2点に集約されます。
- 演出用の小道具(スティックパン)の事前申請漏れ
- 舞台上での飲食行為を禁止する大会規律の違反
ゆッちゃんwさんはのちに「食べ物が小道具の申請対象になるとは夢にも思っていなかった」と語っており、若さゆえのルールの解釈違いと確認不足が、一生忘れられない痛恨の教訓として二人の胸に深く刻まれることになりました。
痛みの歴史を乗り越え、最強の「笑い話」へと昇華する日
当時はあまりのショックに打ちのめされた二人でしたが、この事件はやがてお笑いファンの間で「あまりにもドラマチックすぎる伝説」として口コミで拡散され、結果的に十九人というコンビの凄みと知名度を全国区へ押し上げる強力な呼び水となりました。
どんな逆境の中でも舞台に立ち続ける彼らの泥臭いパンク精神は、今では多くのファンを惹きつける最大のチャームポイントになっています。
十九人 松永勝忢のプロフィール
| 名前 | 松永勝忢(まつなが まさとし) |
|---|---|
| 生年月日 | 1997年10月29日 |
| 出身地 | 大阪府 |
| 身長 / 体重 | 165cm / 50kg |
| 立ち位置 | 向かって右 |
| 担当 | ツッコミ・ネタ作成 |
| 趣味・特技 | ポケモンカード公認ジャッジ、演劇、DJ活動 |
高校演劇界でその名を轟かせた実力派としての出自
松永勝忢さんの正確無比かつ、どこか色気のあるツッコミの土台は、高校時代の演劇部活動にあります。
高校演劇の現役時代には、自身が主演を務めた舞台でなんと「関西2位」の栄冠を獲得し、そのまま全国大会にまで駒を進めたという輝かしい実績を持っています。
さらに、高校生お笑いナンバーワンを決める大会にも挑戦するなど、若き日から舞台の上で観客の視線を集める「表現の本質」を骨の髄まで叩き込んできました。
「DJプロペラトルティーヤ」としてのもう一つの顔
お笑い芸人としての活動に留まらず、松永勝忢さんはカルチャーシーンにおいても異彩を放っています。
「DJプロペラトルティーヤ」というインパクト抜群の名義で本格的なDJとしても活動しており、様々なクラブイベントやサブカルチャー系のパーティーに出演を重ねています。
サブカルへの深い造詣と抜群 of 音響センス、そして演劇で培った徹底的な「空間掌握力」が、相方であるゆッちゃんwさんの計算不可能な大暴走を優しく、かつ鋭く包み込む唯一無二のツッコミスタイルを生み出しています。
また、一部のファンの間ではそのスタイリッシュな佇まいから「松永さんはかなりのイケメン」としても密かに注目を集めています。
十九人 ゆッちゃんwのプロフィール
| 名前 | ゆッちゃんw |
|---|---|
| 生年月日 | 1997年9月9日 |
| 出身地 | 北海道 |
| 身長 / 体重 | 167cm / 50kg |
| 立ち位置 | 向かって左 |
| 担当 | ボケ |
| 趣味・特技 | ぬり絵、お菓子作り、動物園巡り、変顔、なぞかけ |
性別の境界線を超えて愛される無垢な「僕」キャラクター
ゆッちゃんwさんの最大の特徴であり、ファンを虜にして離さないのが、一人称を「僕」と呼ぶ独特のジェンダーレスなキャラクター性です。
男女コンビというステレオタイプな枠組みに全く囚われることなく、自由でピュアな妖精のような佇まいは、お笑い界でも極めて異質で新鮮な魅力を放っています。
趣味に掲げている「お菓子作り」や「ぬり絵」からも覗くように、彼女の感性はどこまでもカラフルでクリエイティブ。
舞台の上で見せる天真爛漫な変顔や、計算なのか天然なのか判別できない突飛なボケは、観る人すべての心を一瞬で掴み取ってしまいます。
※なお、本名については公式に非公開となっており、その神秘的なベールも彼女の魅力をより一層引き立てています。
結成秘話とロマンチックなコンビ名のルーツ
大学の演劇サークル「劇団YAOYORO’S」で、お互いの圧倒的な個性に惹かれ合って結成された十九人。
一見すると無機質に思える「十九人(じゅうきゅうにん)」というコンビ名は、実は二人の誕生月をシンプルに掛け合わせたロマンチックな数字から名付けられました。
- ゆッちゃんwさんの誕生月:9月
- 松永勝忢さんの誕生月:10月
- 10 + 9 = 十九人
二人がこの世に生を受けた大切な始まりの季節を合算したこの名前には、彼らのコンビとしての固い約束と、揺るぎない歴史がそのまま息づいています。
十九人の漫才はランジャタイに似てる?

観客の予測を軽々と裏切る「圧倒的な温度差」
劇場やお笑い通のブログなどで、「十九人のスタイルはどことなくランジャタイを彷彿とさせる」という意見が散見されます。
その最大の理由は、両コンビが共通して持っている「ボケとツッコミの圧倒的なまでの温度差(ギャップ)」にあります。
- ランジャタイ:国崎和也さんの異次元の暴走に対し、伊藤幸司さんがどこか不思議な距離感で見守り、巻き込まれていく構図
- 十九人:ゆッちゃんwさんが全身全霊のナチュラルハイで舞台を破壊し、それを松永勝忢さんが冷徹かつ洗練された視線で調教する構図
この両極端なテンションが衝突した瞬間に、サンパチマイクの前に突如として「異世界への扉」開き、観る者はそのシュールなカオスへと引きずり込まれます。
演劇畑で培った「二次元を三次元にする空間制覇能力」
十九人を単なる「出落ちのイロモノ」で終わらせない決定的な強みが、二人ともに深く染み付いている「演劇的アプローチ」です。
舞台の前後左右の奥行きをダイナミックに使う立体的なフォーメーション、観客の視線を完全にコントロールする首の角度、セリフを発する寸前のわずかな「間」の取り方。
これらはすべて演劇の舞台で血の滲むような訓練を重ねてきたからこそ成せる業であり、劇場の空気を自分たちの色一色に塗り替える強大なパワーを秘めています。
毎日配信に挑戦!『必殺!十九人の3F無敵ラジオ』の圧倒的な熱量
「お笑いライブの十九人も最高だけど、ラジオの十九人はもっと愛おしい」
そうファンの間でささやかれ、中毒者を増やし続けているのが、2022年9月からスタートした音声コンテンツ『必殺!十九人の3F無敵ラジオ』です。
YouTubeでの定期的な映像付き配信をはじめ、音声配信アプリ「Radiotalk(ラジオトーク)」にも参入し、双方向のコミュニティを大切に育んできました。
本人たちはインタビューなどで自嘲気味に「私たちは本当に物事を継続するのが苦手なポンコツなんです」と語っていますが、このラジオに関しては執念の「毎日配信」を継続しています。
もし仕事のスケジュールや体調不良で配信が1日空いてしまったとしても、翌日に「帳尻合わせの2回配信」を敢行してノルマを死守するなど、不器用ながらも凄まじいまでの継続力とファンへの誠実さを見せています。
舞台上での制御不能な「猛獣と飼い主」の仮面を脱ぎ捨て、同じ屋根の下で暮らす同居人だからこその生活感溢れる会話や、お互いへの愚痴、そしてお笑いに対するピュアな熱量がノーカットで流されるこのラジオ。
十九人の沼に片足を踏み入れた方に、真っ先におすすめしたい至極のバイブルです。
十九人に関するよくある質問(Q&A)
Q1. 十九人は本当に付き合っていないのですか?
A1. はい、交際していません。
本人たちもYouTube、ラジオ、インタビューなどで明確に否定しています。同じ家で暮らす同居人ではありますが、恋愛感情ではなく「お笑いへの高い熱量と創作効率の追求」を最優先したビジネスパートナーであり、唯一無二の親友という関係性です。
Q2. 「スティックパン失格事件」の後、十九人はスティックパンをネタで使っていますか?
A2. 公式な大舞台などではルールを厳守していますが、ファンの間では伝説のネタとして語り継がれており、彼らのアイデンティティの一部となっています。
失格という辛い経験をバネにして、現在はより洗練された演劇的な動きを取り入れた「ルール無用のようで計算された漫才」に磨きをかけています。
Q3. 『必殺!十九人の3F無敵ラジオ』はどこで聴くことができますか?
A3. 主にYouTubeチャンネルおよびRadiotalk(ラジオトーク)などのプラットフォームで配信されています。
「継続が苦手」と自称する二人ですが、執念で毎日配信を続けており、彼らの素の同居生活エピソードや飾らない本音トークをたっぷり楽しむことができます。
💡 もう少しだけ、漫才を深く楽しんでみませんか?
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
実は、漫才の面白さの裏側には、ちょっとした「ヒミツの骨組み」があります。
これまで230組以上の芸人さんを分析して見えてきた、笑いの不思議な仕組み。
「あのコンビがなぜ面白いのか」を、noteでもっと詳しく、こっそり紐解いています。
テレビや劇場での時間が、もっとワクワクするはず。ぜひ覗いてみてくださいね。









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