お笑いコンビ「マユリカ」の魅力を網羅!幼なじみから始まった結成秘話、阪本さんのサプライズ結婚報告、中谷さんの学歴、モーニング娘。との夢共演、そしてM-1グランプリでの快進撃までを詳しく紹介。ファン必見の保存版!
マユリカとは?幼なじみが築いた実力派コンビの軌跡
3歳からの友情が生んだ笑いの原点
マユリカの阪本さんと中谷さんは、なんと3歳からの幼なじみです。
小学生時代には同級生を誘って初めてのコントを披露するなど、早くから「笑い」に触れていました。
幼少期から築かれた信頼関係が、現在のコンビとしての掛け合いや空気感にも深く影響しています。
笑いの原点は、何気ない日常の中にあったのです。
中学で別々の進路へ、それでも続いた友情
中学進学を機に、中谷さんは私立校へ、阪本さんは公立校へと別々の道を歩み始めます。
しかし、進路が分かれても2人の友情は途切れることなく、休日には一緒に遊んだり、自転車で出かけたりと、変わらぬ関係を維持していました。
進学先が違っても絆が揺るがなかったことが、後のコンビ結成に繋がる大きな要因となります。
大学時代に再会し、コンビ結成へ
高校卒業後、阪本さんは大学でお笑いに目覚め、中谷さんに声をかけてコンビ結成を提案します。
中谷さんは当初、お笑いに強い興味はなかったものの、阪本さんの熱意に押されて、大学を辞めてNSC大阪校へ入学したのです。
2011年、正式に「マユリカ」として活動を開始しました。
大学時代の再会が、2人の人生を大きく動かす転機となったのです。
阪本さんのプロフィールと結婚サプライズ
阪本さんの基本プロフィール
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 本名 | 阪本匠伍(さかもと しょうご) |
| 生年月日 | 1990年1月7日 |
| 出身地 | 兵庫県 |
| 血液型 | A型 |
| 身長 | 175cm |
| 体重 | 60kg |
| 立ち位置 | 向かって左 |
| 担当 | ボケ&ネタ作り |
| 趣味 | 映画鑑賞、ギャンブル、お酒 |
阪本さんは、マユリカのボケ担当として独特の間と発想力で観客を魅了する芸人です。
ネタ作りも担当しており、コンビの世界観を支えるクリエイター的存在でもあります。
兵庫県出身で、趣味には映画やギャンブルなど“人間味”あふれる一面も。
舞台上では冷静さと情熱が交差するボケで、笑いの中心を担っています。
ラジオで突然の結婚報告!その舞台裏
2024年12月28日、ラジオ番組「マユリカのうなげろりん!!」で阪本さんが突然「俺、結婚したわ!」と発言。
事前の告知もなく、まさにサプライズ報告でした。
相方の中谷さんも全く知らされておらず、数秒間の沈黙の後「えっ?え?え?」と驚きを隠せない様子。
さらに「ちょっと待って!えーー!エグい!」と絶叫し、幼少期の思い出まで飛び出すほどの衝撃でした。
コンビであり幼なじみでもある2人だからこそ、驚きと感動が入り混じった瞬間となりました。
結婚を隠していた理由と阪本さんの優しさ
阪本さんが結婚を公表していなかった理由は、相手が職場関係の女性で「交際を公にしないでほしい」と頼まれていたため。
さらに「ラジオで初めて報告したかった」という思いもあり、周囲には一切伝えていなかったそうです。
その配慮と誠実さが、阪本さんの人柄を物語っています。
中谷さんの涙と驚き、そしてリスナーの感動が重なり、笑いと涙が交差する芸人らしい結婚報告となりました。
推しアイドル・モーニング娘。野中美希さんとの夢の共演
阪本さんの「推し」愛が実現した奇跡の瞬間
阪本さんは、モーニング娘。の野中美希さんの熱烈なファンとして知られています。
ラジオ番組「マユリカのうなげろりん!!」では、たびたび「推し」として野中さんへの愛を語っており、ファンの間でもその一途さは話題になっていました。
そんな阪本さんの夢が、番組100回記念のスペシャルゲストとして野中美希さんが出演することで、ついに現実となります。
出演決定を知らされた阪本さんは、「一週間どう過ごしたらいい?」「当日はスーツで行く!」と舞い上がり、当日には黒のスーツ姿で登場しました。
緊張のあまり顔面蒼白となり、相方・中谷さんから「喪服やん!」とツッコまれるほどの「推し愛」が炸裂した奇跡の瞬間でした。
✨マユリカと同じ空気をまとった芸人たちが、こちらのまとめページに集結しています! 推し芸人を増やすチャンス、ぜひ覗いてみてください!👍
😍芸人まとめページはこちら👇

野中美希さんからのプレゼントに感激
番組収録当日、野中美希さんから阪本さんへ、サイン入りクリアファイルなどが詰め込まれたグッズのプレゼントが手渡されました。
憧れの存在からの直接の贈り物に、阪本さんは感激の面持ちで「夢が叶った」と語り、ファンとしての喜びを全身で表現していました。
このエピソードは、SNSでも大きな反響を呼び、阪本さんの「推し」への誠実な姿勢と、芸人としての人間味が多くの共感を集めました。
芸人としての活動を通じて、憧れの人と共演するという夢を叶えた阪本さんの姿は、多くの人に勇気と希望を与えています。
中谷さんのプロフィールと学歴・お笑いへの道
中谷さんの基本プロフィール
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 本名 | 中谷祐太(なかたに ゆうた) |
| 生年月日 | 1989年10月23日 |
| 出身地 | 兵庫県 |
| 血液型 | A型 |
| 身長 | 171cm |
| 体重 | 75kg |
| 立ち位置 | 向かって右 |
| 担当 | ツッコミ担当 |
| 趣味 | イラスト・マンガ・似顔絵 |
進学校「淳心学院高校」から芸術大学へ
中谷さんは兵庫県にある男子校「淳心学院中学校・高等学校」に進学しました。
偏差値が高く、進学実績も優れた完全中高一貫校で、学力面でも優秀な生徒だったことがうかがえます。
高校時代は部活動には所属せず、絵を描くことに没頭。
その後、神戸芸術工科大学に進学し、イラストやマンガ制作に力を注いでいました。
芸術的な感性は、現在のネタ作りや舞台演出にも活かされています。
阪本さんの誘いでお笑いの世界へ
大学時代、中谷さんはお笑いに強い関心はなかったものの、阪本さんからの熱烈な誘いを受けてNSC大阪校への入学を決意します。
阪本さんは「大学は意味がない」と毎日のように説得し続け、中谷さんは最終的に大学を中退して芸人の道へ進みました。
2011年、NSC33期生として「マユリカ」を結成。
幼なじみであり「キモダチ」でもある阪本さんとの強い絆が、中谷さんの人生を大きく動かした瞬間でした。
マユリカのM-1グランプリ挑戦と快進撃
2015年から毎年出場!着実にステップアップ
マユリカは2015年から毎年M-1グランプリに出場しており、コンビとしての実力と継続力を証明しています。
初期は準々決勝敗退が続いていましたが、2018年以降は準決勝進出を果たすなど、着実にステップアップしています。
2023年と2024年にはついに決勝戦へ進出し、全国の注目を集める存在となりました。
10,000組以上がエントリーする中で決勝に残るのは、まさに「奇跡」とも言える快挙です。
2024年大会のファイナリストと審査員コメント
2024年のM-1グランプリは記念すべき第20回大会。
エントリー数は10,330組を超え、決勝進出はわずか0.09%未満という狭き門でした。
マユリカは敗者復活戦を勝ち抜き、見事に決勝の舞台へ。
ファイナリストには令和ロマン、真空ジェシカ、ヤーレンズなど実力派が揃い、激戦が繰り広げられました。
審査員からは以下のようなコメントが寄せられ、マユリカの魅力と課題が浮き彫りになりました。
- NON STYLE 石井さん:「ボケが力強く、真空ジェシカと比較されるほど全体的に面白かった」
- 海原やすよ ともこさん:「おもしろくてずっと笑っていた」
- オードリー 若林さん:「丁寧なネタの積み重ねが良かった分、最後に粗さが欲しかった」
これらのコメントは、マユリカの完成度の高さとさらなる飛躍へのヒントを示しています。
✨マユリカが好きなら、きっと気になる芸人がここにいます!あなたの“次の推し”を探しに、まとめページへどうぞ😃
😍芸人まとめページはこちら👇

優勝への課題と今後への期待
マユリカは、ネタの構成力・演技力・コンビの掛け合いすべてにおいて高い評価を受けています。
しかし、優勝に届くためには「意外性」や「爆発力」といった要素が求められることも明らかになりました。
審査員の声を真摯に受け止め、次回大会ではさらなる進化を遂げることが期待されています。
幼なじみとしての絆と、10年以上にわたる挑戦の積み重ねが、マユリカを唯一無二の存在へと押し上げています。
次こそは悲願の優勝へ──ファンの期待は高まるばかりです。
📌まとめ|マユリカの魅力は“絆”と“挑戦”
マユリカの魅力は、何よりも「幼なじみ」という深い絆に支えられたコンビ愛と、芸人としての果敢な挑戦にあります。
3歳からの友情を土台に、進路が分かれても変わらぬ関係を築き、大学時代に再び手を取り合ってお笑いの世界へ飛び込んだ2人。
その背景には、互いへの信頼と「一緒に笑いを届けたい」という強い想いがありました。
M-1グランプリでは、毎年着実にステップアップを重ね、ついには決勝戦の舞台へ。
敗者復活からの快進撃は、マユリカの底力と努力の証です。
さらに、阪本さんのサプライズ結婚報告や、推しアイドル・野中美希さんとの夢の共演など、舞台外でも人間味あふれるエピソードがファンの心を掴んでいます。
マユリカは、笑いだけでなく「物語」を届けるコンビです。
これからも、絆を武器に挑戦を続ける2人の姿に、多くの人が勇気と笑顔をもらうことでしょう。
次なるM-1での優勝、そしてさらなる飛躍に期待が高まります。









コメント