お笑いコンビ「例えば炎」の本名・学歴・M-1戦績を徹底解説！タキノルイ＆田上のプロフィール完全版。NSC再入学の裏話から2024年準決勝進出の快挙まで、最新情報をまとめました。
例えば炎（タトエバホノオ）とは
例えば炎は、吉本興業大阪本社に所属するお笑いコンビです。
2020年に結成され、NSC大阪校43期生として活動をスタートさせました。
よしもと漫才劇場を拠点に活動しており、芸歴5年未満の若手芸人が集うUNDER5 AWARD 2024・2025のファイナリストとして注目を集めています。
コンビの特徴は、コント漫才を得意としながらも、全体的にゆるい雰囲気をまとった独特の芸風です。
大舞台でも緊張しないように「ナメてかかる」ことを心がけているというスタンスが、他の芸人とは一線を画す存在感を生み出しています。
例えば炎：タキノルイ｜プロフィールと本名
タキノルイ｜プロフィール
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 本名 | 滝野留伊（たきの るい） |
| 生年月日 | 1995年10月8日 |
| 出身地 | 兵庫県宝塚市 |
| 身長 | 175cm |
| 体重 | 90kg |
| 血液型 | B型 |
| 担当 | ツッコミ・ネタ作り |
| 立ち位置 | 向かって左 |
タキノルイさんは、例えば炎のツッコミ・ネタ作り担当です。
本名は「滝野留伊（たきの るい）」で、芸名と同じ読み方となっています。
タキノルイ｜学歴
タキノルイさんは大阪学院大学を卒業されています。
大学時代にはゴルフ部に所属しており、ベストスコア69という素晴らしい成績を残しています。
中学時代にはバスケットボール部に所属していました。
高校名は公開されていませんが、兵庫県宝塚市出身ということから、地元の高校に通っていた可能性が高いと考えられます。
なお、なにわ男子の藤原丈一郎さんとは高校の同級生であることが知られています。
タキノルイ｜趣味と特技
趣味はカラオケで、特技はゴルフ（ベストスコア69）、バスケットボール、早食いです。
好きな数字は69だそうです。
また、でんぱ組.incのファンを公言しており、特にグループのセンターだった古川未鈴さんを憧れの存在として語っています。
例えば炎：田上｜プロフィールと本名
田上｜プロフィール
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 本名 | 田上天悠（たのうえ たかひさ） |
| 生年月日 | 1995年5月3日 |
| 出身地 | 兵庫県伊丹市 |
| 血液型 | O型 |
| 身長 | 180cm |
| 体重 | 68kg |
| 担当 | ボケ担当 |
| 立ち位置 | 向かって右 |
田上（たのうえ）さんは、例えば炎のボケ担当です。
本名は「田上天悠（たのうえ たかひさ）」で、愛称はたのぴです。
田上さんは2個下の妹さんと7個下の弟さんがいる長男です。
田上｜最終学歴
田上さんは関西大学に入学しましたが、単位が足りず卒業することができませんでした。
単位不足で卒業が困難となり、5回生前期で中退しました。
高校名や中学校名は公開されていませんが、兵庫県伊丹市で過ごされたことから、地元の学校に通っていたと推測されます。
田上｜趣味と特技
趣味は映画鑑賞、野球観戦（福岡ソフトバンクホークスのファン）、同級生との漫才です。
特技は水切り、俳句（奇声）、スカしです。
料理は得意ではなく、2年間同じ家に住んでいても一度もコンロを使ったことがないというエピソードもあります。
例えば炎｜NSC再入学のエピソード
初回の入学と中退
タキノルイさんと田上さんは、実はNSCに2回入学しています。
2人は中学1年生のときに同じクラスで出会い、家の方向が同じでよく一緒に帰るなど、仲の良い友人関係を築いていました。
大学卒業間際の2018年2月、仲間との飲み会でタキノルイさんがNSC入学をサプライズ発表したところ、田上さんが「俺も一緒に入る」と突然宣言。
田上さんは単位が足りず大学を卒業できなかったこともあり、この道に進むことを決めたそうです。
2人は2018年にNSC大阪校41期生として入学しましたが、出席日数が足りず中退することになりました。
1年間のブランクと43期での再入学
中退後、NSC42期生として授業料のローン審査を申し込んだところ、田上さんは通りましたが、タキノルイさんはローン申請が通りませんでした。
そのため、タキノルイさんは授業料を稼ぐために1年間アルバイトに費やしながら、「傀儡兄弟」として大阪で週に1度程度フリーで活動していました。
2020年、2人揃ってNSC大阪校43期生として再入学を果たしました。
それに伴いコンビ名を「例えば炎」へ改名。
このコンビ名は、さらば青春の光のようにインパクトがあって記憶に残りやすいものにしたいとタキノルイさんが考案したものです。
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例えば炎｜M-1グランプリでの成績
M-1グランプリ2020〜2023の戦績（公式記録）
例えば炎さんのM-1グランプリでの挑戦は、結成年の2020年から始まっています。
年々着実に成績を伸ばしていることがわかります。
| 年度 | 最終結果 |
|---|---|
| 2020年 | 1回戦敗退（2度挑戦するも敗退） |
| 2021年 | 2回戦敗退 |
| 2022年 | 3回戦敗退 |
| 2023年 | 3回戦敗退 |
M-1グランプリ2024での快挙
2024年、例えば炎さんは大きな飛躍を遂げました。
過去最多となる10,330組がエントリーした第20回M-1グランプリにおいて、1回戦、2回戦、3回戦、準々決勝を突破し、初めて準決勝に進出しました。
準決勝では惜しくも決勝進出を逃しましたが、敗者復活戦に出場。
唯一タイムオーバーで終了したものの、その独特の芸風で大きな注目を集めました。
令和ロマンの髙比良くるまさんからは「こいつらは本当に舐めてる。こいつら本物。ガチ舐め」「異質感はめっちゃあった」と評価されています。
M-1グランプリ2025の展望
2025年のM-1グランプリでは、前年度の準決勝進出によりシード権を獲得。
2025年11月30日時点で、1回戦、2回戦、3回戦、準々決勝を通過したています。
準決勝への出場が予定されていて、さらなる飛躍が期待される状況です。
例えば炎｜賞レース出場歴
UNDER5 AWARD
芸歴5年未満の若手芸人が対象の賞レース「UNDER5 AWARD」で、2024年と2025年に連続でファイナリストに選ばれています。
この大会での活躍が、例えば炎の実力を証明する一つの指標となっています。
その他の活動実績
- 2022年9月：「Kakeru翔チャレンジバトル」により10月からよしもと漫才劇場メンバーに加入。
- 2023年4月：「Kakeru翔GP」で総合5位にランクイン。
- 2024年2月：「ytv漫才新人賞」の選考会に初出場。
- 2024年8月：よしもと漫才劇場で行われた翔総選挙にて、総勢96名の中から6位に輝く。
メディア出演とラジオ活動
レギュラー番組
- 例えば炎のあ、エレガンス（ラジオ関西、2025年6月6日〜）
その他の出演
- MBSヤングタウンNEXT（MBSラジオ、2024年6月30日、2025年4月13日）
- 例えば炎の例えばテレビ（CS・TBSチャンネル1、2025年6月に初冠特番として放送）
ポッドキャスト
- 例えば炎のラジオ🐀🐖（stand.fm、2021年4月28日〜2025年5月10日）- 不定期更新
- 例えば炎の沼沼沼沼（stand.fm、2025年7月8日〜）- 毎週火曜日23:00更新
例えば炎・タキノルイのシェアハウス生活
大谷ハウスとは？
大谷ハウスとは、大阪にある芸人たちが共同生活を送るシェアハウスのことです。
銀シャリ・橋本直さんやスーパーマラドーナ・田中一彦さんといった人気芸人も過去に住んでいた歴史があり、若手芸人を中心に代々受け継がれています。
例えば炎のタキノルイさんをはじめ、イノシカチョウ・純吉さん、cacao・たっぺいさん、どんちっち・竹岡航太さん、生姜猫・カンサイさんなどが住人として日常を共にしています。
このシェアハウスは単なる住居ではなく、芸人同士が交流し、ネタ作りやトークのアイデアを生み出す場としても機能しています。
現在の住人
- 例えば炎・タキノルイ
- イノシカチョウ・純吉
- cacao・たっぺい
- どんちっち・竹岡航太
- 生姜猫・カンサイ など、若手芸人が集まって日常を共にしている。
コンテンツ化された共同生活
- 住人たちの日常を題材にしたYouTube番組「大谷ハウスラジオ」を2025年6月から配信開始。
- タキノルイさん自身も「このまま闇に葬られると思っていた大谷ハウスでの出来事を明るみにしたい」と語っている。
- 相方・田上さんが一時期、タキノさんのシェアハウスの押し入れに住んでいたというユニークなエピソードも話題。
ファンにとっての魅力
- 普段は見られない芸人の素顔や生活感が垣間見える。
- シェアハウスでの出来事がそのままコンテンツ化されるため、ファンにとっては「裏側を覗ける」感覚が楽しめる。
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📌まとめ
例えば炎は、タキノルイさん（本名:滝野留伊）と田上さん（本名:田上天悠）による、2020年結成のお笑いコンビです。
2人は中学時代の同級生で、NSCを一度中退しながらも再入学を果たし、夢を諦めずに歩み続けてきました。
タキノルイさんは大阪学院大学卒業、田上さんは関西大学中退という学歴を持ち、それぞれ個性的な経歴とエピソードを持っています。
M-1グランプリでは2024年に初の準決勝進出を果たし、敗者復活戦でもその独特な芸風で大きな注目を集めました。
2025年のM-1グランプリでもシード権を獲得し準決勝への出場が予定されており、さらなる飛躍が期待されています。
UNDER5 AWARDでの連続ファイナリスト選出など、若手芸人としての実力も着実に証明しつつあります。
「ナメてかかる」という独自のスタンスで大舞台に臨む例えば炎の2人。
これからの活躍から目が離せません。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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