シンクロニシティ|社会人から吉本へ!中央大学落語研究会出身の注目コンビ、M-1準決勝進出の歩みと魅力

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シンクロニシティ

シンクロニシティは2017年結成の男女お笑いコンビ。中央大学落語研究会出身で、社会人と芸人を両立しながらM-1準決勝進出を果たし、2023年に吉本興業へ所属。独特の陰キャ漫才スタイルで注目を集める2人の軌跡と魅力を徹底紹介します。

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シンクロニシティとは|中央大学落語研究会が生んだ実力派コンビ

クエッション ?

「シンクロニシティ」は、中央大学落語研究会から誕生したお笑いコンビです。

2017年7月20日に結成され、学生時代から培った確かな話芸と抜群のコンビネーションで注目を集めてきました。

結成当初はフリーで活動していましたが、2023年4月より吉本興業に所属し、本格的にプロの舞台へと歩みを進めています。

大学の伝統ある落研で磨かれたセンスを武器に、漫才・コントともに高い評価を得ており、次世代を担う実力派として期待されています。

シンクロニシティ|メンバーのプロフィール

プロフィール 自己紹介

西野諒太郎|プロフィール

項目 内容
芸名 西野諒太郎(にしの りょうたろう)
本名 西野諒太郎
生年月日 1994年3月23日
出身地 東京都
血液型 O型
出身大学 中央大学商学部
担当 ツッコミ、ネタ作成
立ち位置
趣味 ラジオ鑑賞
特技 安全運転
元コンビ 30度バンク(2016年3月活動休止)

西野さんは東京都出身で、中央大学商学部を卒業後に一般企業へ就職しましたが、後輩のよしおかさんに誘われて再びお笑いの道へ進みました。

学生時代は「30度バンク」として活躍し、大学お笑い大会で優勝経験を持つ実力派です。

高校時代からバナナマンのラジオに夢中になり、台本作りへの関心を深めました。

現在はシンクロニシティのネタ作成を担当し、中央大学落語研究会時代からカリスマ的存在として周囲に影響を与えてきた人物です。

よしおか|プロフィール

項目 内容
芸名 よしおか
本名 吉岡陽香里(よしおか ひかり)
生年月日 1994年10月2日
出身地 神奈川県厚木市
血液型 AB型
身長 154cm
出身大学 中央大学文学部(一浪後入学)
担当 ボケ
立ち位置
趣味 お香、お茶
特技 お化け屋敷に1人で入れる
元コンビ 晴天サンティ(2017年2月解散)

よしおかさんは神奈川県厚木市出身で、中央大学文学部に進学後、落語研究会でお笑い活動を始めました。

学生時代には「晴天サンティ」としてM-1グランプリ2016で準々決勝進出・ベストアマチュア賞を受賞するなど注目を集めましたが、2017年に解散。

その後、西野さんを誘ってシンクロニシティを結成しました。

幼少期からお笑い番組が大好きで、妹とラジオごっこを楽しむなど早くから笑いに親しんでいたそうです。

現在もブログで架空コンビ「お花畑ランド」のネタを綴るなど、ネタ作りへの情熱を持ち続けています。

コンビ結成の経緯

シンクロニシティは、西野諒太郎さんとよしおかさんによる男女お笑いコンビです。

2017年7月20日に正式結成され、2023年4月に吉本興業へ所属しました。

2人が出会ったのは中央大学落語研究会でした。

当初はそれぞれ別のコンビで活動していましたが、西野さんが4年生、よしおかさんが2年生のときに大学の文化祭でお試しでコンビを組みました。

その後、大学を卒業して就職していた西野さんに対し、在学中だったよしおかさんが「一緒にプロになりましょう」と声をかけたことがきっかけとなり、正式にコンビ結成へと至ったのです。

コンビ名の由来に込められた思い

コンビ名の「シンクロニシティ」は、よしおかさんが中学時代に経験していたシンクロナイズドスイミングと、西野さんのあだ名を組み合わせて名付けられました。

偶然の一致を意味する言葉でもあるため、コンビの活動を象徴する名前となっています。

社会人芸人からプロへの転身|吉本興業所属までの道のり

道のり 光 

兼業芸人としての苦闘と決断

シンクロニシティの大きな特徴は、長年にわたって社会人と芸人を両立させていた点にあります。

西野さんもよしおかさんも、大学卒業後に一般企業へ就職し、平日はフルタイムで正社員として働きながら、週末を中心にお笑いライブへ出演するという生活を続けていました。

2023年3月までフリーで活動していた2人は、仕事と芸人活動の両立に限界を感じるようになります。

よしおかさんは2021年6月に体調不良により活動を休止し、この経験がプロへの転身を決意する大きなきっかけとなりました。

2022年のM-1グランプリで準決勝進出を果たした際、カメラマンや周囲の芸人から「事務所に入った方がいい」と勧められたことも後押しとなり、2023年4月に吉本興業への所属を決断しました。

吉本興業を選んだ理由

それまでフリーで活動していたため、フリーとは対極にある大手事務所を選びたかったと語っています。

よしおかさんは「自分と近い年齢の女性芸人がたくさんいる所がいい」という希望もあったことなど、芸人仲間からの助言も参考にしながら慎重に決めていったといいます。

西野さんは「一番大きいのは劇場があることを痛感している」と述べています。

フリー時代は年間で漫才をやる機会が10回程度だったものが、吉本では多い時には一日で9回も舞台に立つことがあるといい、劇場の存在がいかに重要かを実感しているそうです。

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シンクロニシティ|M-1グランプリでの戦績|準々決勝常連から準決勝へ

M-1 舞台

M-1グランプリ戦績一覧

年度 結果
2017年 3回戦敗退
2018年 準々決勝敗退
2019年 準々決勝敗退
2020年 準々決勝敗退
2021年 参加見送り(活動休止)
2022年 準決勝敗退、敗者復活戦敗退
2023年 準々決勝敗退
2024年 準々決勝敗退
2025年 準々決勝敗退

2017年から2020年までの挑戦

シンクロニシティは、結成初年度の2017年からM-1グランプリに挑戦を続けてきました。

2017年は3回戦で敗退しましたが、翌2018年、2019年、2020年と3年連続で準々決勝まで進出し、着実に実力をつけていきました。

準々決勝の壁は高く、何度も悔しい思いを味わいましたが、社会人として働きながらも諦めずに挑戦を続けた姿勢は、多くのお笑いファンの共感を呼びました。

2021年の活動休止と復帰

2021年は、よしおかさんの体調不良により6月に活動休止を発表し、M-1グランプリへの参加も見送りました。

普段の仕事と芸人活動の両立が精神的にも身体的にも厳しくなっていたことが理由でした。

しかし2人は諦めず、体調が回復したことで活動を再開し、2022年のM-1グランプリに2年ぶりの復帰を果たしました。

2022年|初の準決勝進出

2022年大会では、よしおかさんが「前年よりも下回る結果だったら解散する」という独自のルールを作っていたこともあり、3回戦突破の時点で大きな安心感があったといいます。

準々決勝では予想以上にウケたものの、他の組のウケ具合から「今年も無理かも」と一度は諦めかけていました。

しかし見事に準決勝進出を勝ち取り、初めての大舞台へと駒を進めました。

11月30日に行われた準決勝では、代表作である「五十音」のネタを披露しました。

準決勝という厳しい戦いの中で決勝進出はならず、敗者復活戦でもリベンジを果たすことはできませんでした。

それでも、フリーで活動しながら準決勝まで勝ち上がったことは大きな実績として評価されています。

吉本興業所属後の活動|単独ライブとメディア展開

ACTIVITIES

初単独ライブ「おわりのはじまり」

吉本興業所属後、初となる単独ライブ「おわりのはじまり」は、2023年5月4日に東京の赤坂RED/THEATERで開催されました。

会場チケットは即完売し、配信チケットも好評で販売期間が2度延長されるなど、注目度の高さを証明しました。

全国ツアーの開催

2024年2月からは初の全国ツアー「にほんのみなさんこんにちは」を開催し、大阪、愛知、福岡、東京を巡りました。

地方で応援してくださっている方も多いため、地方の劇場でもライブができることを目標にしていたよしおかさんにとって、念願の実現となりました。

ラジオ・テレビへの出演

2023年3月にスタートしたABCラジオの新番組「がっちゃんこ」にレギュラー出演するなど、ラジオでの活動も広がっています。

またテレビ番組では「スクール革命!」(日本テレビ系)や「笑いの創造神たち」(NHK総合)などにも出演し、着実に露出を増やしています。

YouTubeチャンネルの開設

2023年5月には公式YouTubeチャンネル「これはシンクロニシティのチャンネルです」を開設し、ファンとの新たな接点も生まれました。

単独ライブの配信を本人と一緒に見ながら振り返る生配信なども行い、ファンとの距離を縮めています。

シンクロニシティ|キングオブコントへの挑戦

四人の男性が大爆笑している

シンクロニシティは、漫才だけでなくコントにも挑戦しています。

2019年のキングオブコントでは準々決勝まで進出し、漫才とコント両方をこなす実力を示しました。

キングオブコント2025では、2回戦まで進出しましたが惜しくも決勝には届きませんでした。

しかし、注目芸人として大会公式やメディアに取り上げられ、翌年の2026年大会への出場も宣言しています。

学生芸人時代からの経験を活かし、今後の賞レースでの活躍が期待されるコンビです。

シンクロニシティ・よしおか|THE Wへの挑戦

爆笑

シンクロニシティのよしおかさんは「THE W」に挑戦し、2024年大会で準決勝まで進出しました。

決勝進出は逃しましたが、インタビューでは 「人前に出るのが苦手だった自分が、挑戦を通じて少しずつ克服できている」 と語っています。

芸人としての成長を実感している様子が印象的でした。

また、ネタ作りへの情熱や「女性芸人としての存在感を示したい」という強い意欲も伝えられています。

2025年大会ではファイナリスト入りはならなかったものの、挑戦を続ける姿勢が注目されており、今後の飛躍が期待されています。

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📌まとめ|社会人経験を経てプロの道へ進んだ実力派コンビ

シンクロニシティは、中央大学落語研究会で出会った西野諒太郎さんとよしおかさんが2017年に結成した男女お笑いコンビです。

社会人と芸人を両立させながらM-1グランプリで準々決勝に何度も進出し、2022年には初めて準決勝まで到達しました。

よしおかさんの陰キャなキャラクターでボソボソと繰り出される不条理なボケと、西野さんの冷静なツッコミが生み出す独特の笑いは、多くのお笑いファンを魅了しています。

「五十音」は完成度が高く、観客から高い評価を得ている作品です。

2023年4月に吉本興業へ所属し、会社を辞めてお笑い一本で活動する決断をした2人は、単独ライブや全国ツアー、ラジオ・テレビ出演など活動の幅を広げています。

社会人経験で培った平衡感覚を持ちながら、M-1グランプリ決勝進出という大きな目標に向かって挑戦を続けています。

兼業芸人からプロへの転身という異色の経歴を持つシンクロニシティの今後の活躍に、ますます注目が集まっています。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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