令和ロマンがM-1グランプリで史上初の二連覇。くるま・ケムリのプロフィールや学歴、ネタの特徴、100ボケ100ツッコミ最速記録、実家のお好み焼き店「アンジュ」まで事実ベースで詳しく解説。
令和ロマンとは?M-1二連覇を達成した漫才コンビ
令和ロマンは、吉本興業所属の漫才コンビ。
髙比良くるまさんと松井ケムリさんの2人が、慶應義塾大学のお笑いサークルで出会い、NSC東京23期生を経て2018年に結成しました。
結成当初のコンビ名は「魔人無骨」。まだ耳慣れないこの名前で挑んだ「NSC大ライブTOKYO」でいきなり優勝を飾ると、その勢いのままM-1グランプリ2018で準決勝まで駆け上がります。
デビューしてすぐに結果を出したことで、当時から実力派として注目されていました。
そこから数年、劇場の舞台に立ち続けて漫才を磨き上げ、迎えた2023年のM-1グランプリでついに初優勝。
しかも翌2024年も勝ち切り、史上初の二連覇という記録を打ち立てました。
今や漫才界に確固たる地位を築いたコンビと言っていいでしょう。
なお2024年2月には、髙比良くるまさんがオンラインカジノの利用について任意で事情を聴かれたと報じられ、これをきっかけに長期間活動を自粛しました。
2025年2月には本人が単独で謝罪動画を公開し、これが影響する形で、同年4月28日付で吉本興業とのマネジメント契約を終了しています。
ただし相方の松井ケムリさんは引き続き吉本興業に所属しており、令和ロマンとしてのコンビ活動自体は今も変わらず続いています。
コンビ基本情報
- 所属:吉本興業(松井ケムリさんのみ/髙比良くるまさんはフリー)
- NSC東京23期生
- 結成年:2018年
- 旧コンビ名:魔人無骨
髙比良くるま|プロフィール・学歴・実家のお好み焼き店
ボケ担当の髙比良くるまさんは、ネタの世界観そのものを作り上げる役どころ。
学生時代から舞台に立つ機会が多かったこともあり、演技力とキャラクター作りの幅広さには定評があります。
基本プロフィール
| 本名 | 髙比良 直樹(たかひら なおき) |
|---|---|
| 担当 | ボケ |
| 生年月日 | 1994年9月3日 |
| 出身地 | 東京都 |
| 身長 / 体重 | 173cm / 約70kg |
| 趣味 | ラグビー、ギター |
学歴
髙比良くるまさんは本郷中学校・本郷高校を卒業後、一浪の末に慶應義塾大学文学部へ進学しました。
しかし、在学中に芸人としての道を選び、大学は中退しています。
ちなみに「くるま」という芸名、実は当時運転免許を持っていなかったことを忘れないようにと付けられたものだそう。
名前とは裏腹の理由がなんとも本人らしいエピソードですが、2023年3月には無事に免許を取得しています。
実家のお好み焼き店「アンジュ」
実家は東京都中野区で、「お好み焼き・鉄板焼き アンジュ」というお店を営んでいます。
テレビやラジオで本人がたびたび話題にしているため、ファンの間ではすっかりおなじみの存在です。
松井ケムリ|プロフィール・学歴
ツッコミ担当の松井ケムリさんは、ネタの構成や言葉選びにも積極的に関わるタイプ。
冷静な視点とテンポの良いツッコミで、漫才全体の軸をしっかりと支えています。
基本プロフィール
| 本名 | 松井 浩一 |
|---|---|
| 担当 | ツッコミ |
| 生年月日 | 1993年5月29日 |
| 出身地 | 神奈川県 |
| 身長 / 体重 | 173cm / 約85kg |
| 趣味 | 卓球、ベース、音楽 |
学歴
松井ケムリさんは桐朋中学校・桐朋高校を経て、慶應義塾大学法学部を卒業しています。
落ち着いた語り口の裏には、こうした学生時代からの積み重ねがあるのかもしれません。
結婚・第一子誕生の報告
2025年6月16日、松井ケムリさんはPodcast番組「令和ロマンのご様子」とSNSを通じて、2024年に結婚していたことと、第一子が誕生したことをまとめて報告しました。
突然の嬉しい報告に、ファンからも祝福の声が多く寄せられています。
令和ロマンの結成と改名の経緯
2人の出会いは、慶應義塾大学のお笑いサークル。
同じ舞台に立ち一緒にネタを作るうちに、自然とコンビとしての相性を確かめ合っていったといいます。
結成当初は「魔人無骨」という名前で活動をスタート。
デビューの年に開催された「NSC大ライブTOKYO」で優勝を果たし、その勢いのままM-1グランプリでも準決勝進出という結果を残しました。
そして、時代が平成から令和へと変わったタイミングで、コンビ名を「令和ロマン」に改名。
以来、この名前で活動を続けています。
令和ロマンの漫才構造を詳しく分析
令和ロマンの漫才には、はっきりとした構造があります。
導入で状況を明確に提示し、中盤でボケを段階的に積み上げ、終盤で伏線を回収する——この流れが一貫しているのが特徴です。
スタイルで表現すると、論理の積み上げとテンポの調整によって笑いを生み出していきます。
とりわけ、髙比良くるまさんの自由なキャラクター作りと、松井ケムリさんの整理されたツッコミがぴたりと噛み合う瞬間は見どころのひとつ。
ネタ全体を通して”構造の美しさ”とでも言うべき完成度が際立ちます。
劇場での経験を重ねながら、細部まで丁寧に調整を続けてきたことが、この安定感につながっているのでしょう。
M-1グランプリで連覇できた理由を構造から整理
M-1グランプリで求められるのは、「4分間で構造を提示し、展開し、回収する」という圧縮された技術です。
令和ロマンはこのフォーマットに見事に適応したネタ作りができており、連覇の要因は主に次の3点に整理できます。
- ① 導入の速さと明確さ:状況説明が簡潔で、観客がすぐにネタに入れる。
- ② 展開の加速と論理の積み上げ:ボケが段階的に増幅し、構造的な“加速”が生まれる。
- ③ 回収の精度:終盤で伏線を整理し、構造的に美しい終わり方をする。
これらが組み合わさることで、4分という制限のなかでも構造が崩れず、審査員にも観客にもすっと伝わる仕上がりになっています。
M-1というフォーマットに最適化された構成力こそ、二連覇を支えた最大の武器と言えるでしょう。
初めて見る人におすすめの代表ネタ
令和ロマンのネタは、構造を意識して見るとぐっと面白さが増すタイプ。初めて見る方には、次の2本が”構造の特徴”をつかみやすくおすすめです。どちらも公式YouTubeチャンネルで視聴できます。
「名字」
「一番強い苗字は渡辺(ワタナベ)だ」という着眼点から始まり、状況説明の明確さとキャラクターの立ち上がりの早さが光る一本。
構造の分かりやすさが際立つ、M-1グランプリ2024の1本目として披露された代表作です。
「タイムスリップ」
戦国時代にタイムスリップした主人公が、現代の知識を武器に生き抜いていく——という設定のコント漫才。
このネタが披露されたのは、M-1グランプリ2024の最終決戦。
真空ジェシカ、バッテリィズとの三つ巴の対決となった大一番で、審査員9票のうち4票を獲得する僅差の勝負を制し、史上初の連覇を決定づけた一本です。
単に時代のギャップで笑わせるだけでなく、序盤に散りばめられた小さな伏線が終盤できっちり回収されていく構成になっており、令和ロマンらしい丁寧な組み立てが凝縮された代表作と言えます。
100ボケ100ツッコミで最速記録!
YouTube番組「NOBROCK TV」の人気企画「100ボケ100ツッコミチャレンジ」。
令和ロマンは2回目の挑戦で、なんと25分51秒という歴代最速記録を叩き出しました。
ボケとツッコミが一切途切れることなくテンポよく続いていく様子は、2人の構成力と対応力の高さをまざまざと見せつける結果となりました。
M-1グランプリ2024はどんな大会だった?
2024年のM-1グランプリは、エントリー数10,330組という過去最大規模の大会でした。
個性豊かなコンビが名を連ねるなか、令和ロマンは前年に続いて2年連続の決勝進出を果たしています。
ファイナリスト一覧
- エバース
- 真空ジェシカ
- ジョックロック
- ダイタク
- トム・ブラウン
- ママタルト
- バッテリィズ
- 令和ロマン
- ヤーレンズ
- マユリカ(敗者復活戦勝者)
個性の異なる10組が顔を揃えたこの大会で、令和ロマンが連覇を果たせた理由は、前の章で触れた「状況説明の分かりやすさ」「テンポよく積み上がっていくボケ」「終盤できっちり伏線を回収する構成力」——この3つが、審査員にも観客にも等しく伝わりやすかったからだと言えるでしょう。
まとめ|令和ロマンの今後
令和ロマンは、緻密に組み立てられた構成力で高く評価されてきたコンビです。
M-1二連覇という大きな結果を経て、2025年には髙比良くるまさんが吉本興業を離れフリーになるという転機を迎えました。
それでも、コンビとしての活動は今も変わらず続いています。
劇場、テレビ、YouTubeと活躍の場を広げながら、これからも漫才界で重要な役割を担っていくコンビとして、引き続き注目していきたいところです。
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最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
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最後までお読みいただき、ありがとうございました。












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