お笑いトリオ「や団」の本間キッドさん・中嶋享さん・ロングサイズ伊藤さんの学歴や出演番組、水曜日のダウンタウン・相席食堂での活躍、格闘技趣味、結婚情報、キングオブコントの実績までを詳しく紹介!
や団とは?キングオブコントで注目の実力派トリオ
や団は、ソニー・ミュージックアーティスツ(SMA NEET Project)所属のお笑いトリオです。
2007年に結成され、主にコントを中心に活動しています。
キングオブコントでは2022年から3年連続でファイナリストに選ばれるなど、実力派として注目を集めています。
や団|本間さんのプロフィールと学歴
本間キッドさんのプロフィール
本名 | 本間徹哉(ほんま てつや) |
生年月日 | 1982年12月23日 |
出身地 | 埼玉県 富士見市 |
担当 | ツッコミ(ネタによってはボケ)&ネタ作り |
血液型 | AB型 |
趣味 | プロレス、格闘技観戦、Tシャツ収集 |
特技 | 柔道弐段、ブラジリアン柔術、グラップリング |
本間キッド(本名:本間徹哉)さんは、埼玉県富士見市出身で、日本大学国際関係学部を卒業しています。
大学時代は静岡キャンパスに通っており、卒業後は一度就職活動を行いましたが、お笑いの夢を諦めきれず芸人の道へ進みました。
芸名変更の背景と理由
事務所の先輩であるハリウッドザコシショウさんによって命名されたもので、2016年10月に正式に変更されました。
本間キッドさんは趣味であるプロレスへの深い愛情と、芸人としての個性を際立たせたいという思いがありました。
芸名の「キッド」は、敬愛する伝説的なプロレスラー「ダイナマイト・キッド」に由来しており、その名前を取り入れることで自身のキャラクター性を強調しています。
ザコシショウさんは、後輩芸人にユニークな芸名をつけることで知られており、本間キッドさんもその一人として新たな名前を授かりました。
芸名変更後は、テレビ番組やライブでの活動において「本間キッド」という名前が視聴者に強く印象づけられました。

プロレス愛と芸人魂が融合したこの芸名は、本間さんの魅力を象徴する重要な転機となっています。
本間キッドさんが水曜日のダウンタウンで体当たり演技
本間キッドさんは、『水曜日のダウンタウン』に複数回出演しており、体を張った企画や即興コントなどで個性を発揮しています。
特に印象的だったのは「パニックグランプリ」への参加です。
この企画では、突然の状況に芸人がどう対応するかを競うもので、本間キッドさんは即興での演技に挑戦しました。
結果は「信じられないくらいスベった」と仲間にいじられる場面もありましたが、挑戦する姿勢が評価されています。
本間キッドさんの『水曜日のダウンタウン』での立ち回りは、芸人としての柔軟性とチームとしての絆を感じさせるものであり、視聴者に強い印象を残しています。
また、や団の中嶋享さんがMC代役として出演した回では、本間キッドさんは「ワールドカップの日本代表戦のように、お酒とおつまみを用意して放送を楽しんだ」と語っており、仲間の活躍を心から応援する姿勢が伝わってきます。
本間キッドさんの特技はブラジリアン柔術
本間キッドさんは、芸人としての顔とは別に、格闘技にも深い造詣を持つ人物です。
特に「ブラジリアン柔術」に関しては、趣味の域を超えた本格的な取り組みをしていることで知られています。
特技として公表
- 本間キッドさんは、自身の特技として「柔道(二段)」「ブラジリアン柔術」「グラップリング」などの格闘技を挙げています。
- これは単なる趣味ではなく、実際に技術を習得し、競技として取り組んでいることを意味します。
プロレスとのつながり
- 小学生時代の夢はプロレスラーであり、格闘技への情熱は幼少期からのものです。
- かつては「獣珍サンダーライガー」というリングネームで、お笑いプロレス団体「西口ドア」にも参戦していました。
- 2020年2月にはプロレス活動から引退していますが、格闘技への愛情は現在も続いています。
芸人としての武器にも
- 格闘技の経験は、バラエティ番組での体を張った企画や、コントでの動きのキレにも活かされています。
- 特に『水曜日のダウンタウン』などでは、柔術経験者ならではのリアクションや身体能力が光る場面も見られます。

お笑いと格闘技という異なるジャンルを融合させることで、唯一無二の存在感を放っているのが本間キッドさんの魅力です。
や団|中嶋享さんのプロフィールと学歴
中嶋享さんのプロフィール
本名 | 中嶋享(なかしま とおる) |
生年月日 | 1982年06月23日 |
出身地 | 埼玉県 三芳町 |
担当 | ツッコミ(ネタによってはボケ)&ネタ作り |
血液型 | A型 |
趣味 | ラーメン店巡り歴18年 |
特技 | バスケットボール(高校時代東京都優勝) |
中嶋享さんの学歴詳細
日本大学豊山高等学校を卒業
中嶋享さんは東京都文京区にある私立男子校「日本大学豊山高等学校」を卒業しています。
この高校は日本大学の付属校で、進学率も高く、部活動も盛んなことで知られています。
日本大学へ進学
日本大学豊山高等学校卒業後は、日本大学に進学しています。
学部の詳細は公表されていませんが、や団のメンバーである本間キッドさんも日本大学出身であり、同じ大学に通っていた可能性があります。
本間キッドさんとの関係
中嶋享さんと本間キッドさんは、小学校から中学校まで同じクラスだったという長い付き合いがあります。
高校・大学は別々だった可能性もありますが、芸人としての道を共に歩むきっかけとなったのは、この幼少期からの長年の付き合いがトリオ結成の礎となりました。
や団|中嶋享さんはラーメン通!相席食堂で話題に!
や団の中嶋享さんは、朝日放送テレビの人気番組『相席食堂』の新企画「相席ハンター」にて、“ラーメンハンター”として出演し、ラーメン愛を存分に発揮しています。
彼の年間600杯以上という驚異的なラーメン食歴が企画の中心となり、視聴者からも高い評価を得ています。
第1弾:大阪「3大幻ラーメン」編
中嶋享さんがハントした“幻のラーメン”は、営業日や予約方法が極めて限定的な超レア店ばかり。
- 【麺処 松もり】(富田林市)週1回昼限定営業。金網加工業の店主が独学で始めたラーメン店。
- 【Sらーめん】(茨木市)月1回のみ営業、完全予約制。毎月1日午前0時に予約受付開始。
- 【ら道 本店】(東大阪市)3年待ちのラーメン店。Facebookで友達になった人のみ予約可能。
中嶋享さんはそれぞれの店のこだわりを丁寧に紹介し、ラーメンへの深い愛情を語りながら食レポを展開しました。
第2弾:京都「味噌ラーメン」編
京都はかつて“味噌ラーメン不毛の地”と呼ばれていましたが、近年は全国の名店出身者が集まり、味噌ラーメンの新たな聖地となりつつあります。
- 伝説の醤油ラーメン店主が立ち上げた新店…82歳の店主が作る味噌ラーメンに感動。中嶋享さんは一言もしゃべらず“ラーメンとの会話”を楽しむ独自スタイルを披露。
- 札幌の名店出身者による京風アレンジ味噌ラーメン…その味に思わず“プチパニック”になるほどの衝撃を受ける。
- 平岡寛視氏の直営店…日本一のラーメン屋と交流がある店で、素材のこだわりを紹介。スープを飲んだ瞬間、中嶋享さんの表情が一変。
スタジオでは、千鳥のノブさんと大悟さんが中嶋享さんがハントしたラーメンを試食しました。
特に味噌ラーメン好きのノブさんは「ホント、芸能人でよかった」と幸せをかみしめる場面も印象的でした。
中嶋享さんのラーメン愛が光る理由
- 年間600杯以上のラーメンを食べる筋金入りのラーメンマニア
- 店主との会話からラーメンの背景や哲学を引き出す力
- 食べるときは一言も話さず、ラーメンとの“対話”を楽しむ独自スタイル

中嶋享さんの“ラーメンハンター”としての活躍は、単なる食レポを超えたエンターテインメントです。
や団|ロングサイズ伊藤さんのプロフィールと学歴
ロングサイズ伊藤さんのプロフィール
本名 | 伊藤和希(いとう かずき) |
生年月日 | 1981年03月22日 |
出身地 | 神奈川県 |
担当 | ボケ・演技担当 |
血液型 | A型 |
趣味 | スポーツ全般 |
特技 | ハーモニカ吹き |
ロングサイズ伊藤さんの学歴
ロングサイズ伊藤さんは、東京都大田区にある「東京実業高等学校」を卒業しています。
この高校は工業系・商業系の学科を持つ私立高校で、偏差値は41〜44程度です。
実践的な教育に力を入れており、卒業後すぐに社会に出る生徒も多い学校です。
高校卒業後の進路
高校卒業後、ロングサイズ伊藤さんは19歳のときに吉本興業の養成所「NSC東京校」に入学しました。
しかし、わずか2か月で退学しています。
その後はピン芸人として活動し、2007年にや団の旧メンバーが脱退したことをきっかけに、現在のトリオに加入しました。
芸人を志したきっかけ
ロングサイズ伊藤さんが芸人を目指すようになったのは、テレビでダウンタウンの姿を見たことがきっかけです。
高校時代からお笑いに強い関心を持ち、NSC入学後は短期間ながらも芸人としての基礎を学びました。
その後はSMA NEET Projectに所属し、や団の一員として活動を続けています。
や団|ロングサイズ伊藤さんは結婚していない
ロングサイズ伊藤の結婚に関する公的な情報は現在確認されていません。
芸人としての活動に注力している様子で、プライベートについてはあまり公表されていないようです。
- 結婚に関する発言や報道はなし 芸人としての活動は多く報じられていますが、結婚や家族に関する話題はほとんど語られていません。本人がプライベートをあまり公にしないタイプである可能性があります。
- 芸人仲間との交流が中心 や団としての活動や、事務所ライブ、キングオブコントなどの舞台での活躍が中心で、芸人仲間とのエピソードは多く語られていますが、家庭に関する話題は見られません。
- 金銭的に“自由人”な一面も 2023年のキングオブコント決勝時には「所持金400円だった」というエピソードが話題になり、結婚して家庭を支えている様子は見受けられません。
キングオブコントでの快進撃と3年連続ファイナリストの実績
や団はキングオブコントに2008年から出場を続け、2022年に初の決勝進出を果たしました。
その後2023年・2024年もファイナリストとなり、3年連続で決勝の舞台に立つ快挙を達成しています。
- 2022年:初の決勝進出 や団は2022年に初めてKOC決勝の舞台に立ち、全国的な注目を集めました。長年挑戦し続けてきた中での快挙で、コント師としての実力が認められた瞬間でした。
- 2023年:2年連続ファイナリスト 前年の勢いそのままに、2023年も決勝進出。ネタの完成度と演技力がさらに磨かれ、ライブ動員数も大きく伸びました。
- 2024年:3年連続決勝進出 2024年も決勝に進出し、史上最多3139組の中からファイナリスト10組に選ばれました。3年連続という安定した実績は、や団のコント力の高さを証明しています。
コントの完成度と演技力が高く評価され、今後の活躍にも期待が高まっています。
まとめ
や団は、学歴や趣味、出演番組など個性豊かな3人が集まった実力派トリオです。
キングオブコントでの快進撃をはじめ、テレビ番組での活躍や格闘技趣味など、話題に事欠かない魅力を持っています。
今後もさらなる飛躍が期待される「や団」から目が離せません!
最後までお読みいただきありがとうございました。
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