知名度はまだ低いが、実力派コンビ「どんちっち」が2025年のM-1・キングオブコント・R-1で話題になる可能性大！プロフィールやネタの魅力、過去の大会成績を徹底解説。
お笑いコンビ「どんちっち」とは？【プロフィール・結成の背景】
メンバー紹介とコンビ結成のきっかけ
どんちっちは、竹岡航太（たけおかこうた）さんと青木智紀（あおきともき）さんによるお笑いコンビです。
二人は島根県浜田市出身の同級生で、小学校から高校まで同じ学校に通っていましたが、学生時代はほとんど接点がなかったそうです。
大学進学後、関西で再会し、地元出身者の集まりで、お笑いの話題をきっかけに意気投合しました。
そこから自然な流れでコンビ結成に至りました。
コンビ名「どんちっち」は、地元・浜田市の伝統芸能「石見神楽」のお囃子の音が「どんちっち」と聞こえることに由来しており、地元愛と親しみやすさが込められたネーミングです。
結成は2019年4月1日、NSC大阪41期生として吉本興業に所属し、プロとしての活動をスタートしました。
竹岡航太さんの基本プロフィール
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 名前 | 竹岡航太（たけおか こうた） |
| 生年月日 | 1995年12月13日 |
| 出身地 | 島根県浜田市 |
| 所属事務所 | 吉本興業 |
| NSC入学期 | NSC大阪41期 |
| コンビ名 | どんちっち（ツッコミ担当） |
| 趣味・特技 | お昼寝、ウーバーイーツ |
青木智紀さんの基本プロフィール
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 名前 | 青木智紀（あおき ともき） |
| 生年月日 | 1995年08月17日 |
| 出身地 | 島根県浜田市 |
| 所属事務所 | 吉本興業 |
| NSC入学期 | NSC大阪41期 |
| コンビ名 | どんちっち（ボケ担当） |
| 趣味・特技 | 絵を描くこと、地元の話題収集 |
青木智紀さんは、お笑いコンビ「どんちっち」のボケ担当として活動する若手芸人です。
島根県浜田市出身で、ツッコミ担当の竹岡航太さんとは同級生です。
学生時代は接点が少なかったものの、大学進学後に再会し、地元の話題や笑いのセンスで意気投合。
2019年にコンビを結成し、NSC大阪41期生として吉本興業に所属しました。
青木智紀さんのボケは、地元ネタや日常の違和感をユーモラスに切り取るスタイルが特徴で、ライブでは、観客の笑いを誘う独特の空気感を生み出しています。
絵を描くことが得意で、ネタの世界観づくりにもその感性が活かされています。
今後の賞レースやメディア露出に向けて、注目度が高まる芸人の一人です。
活動拠点とライブ出演歴
どんちっちは現在、大阪を拠点に活動しており、主に「よしもと漫才劇場」や「森ノ宮よしもと劇場」などで定期的にライブ出演を行っています。
2021年10月からは漫才劇場メンバーとしても活躍しており、若手芸人の登竜門的存在として注目されています。
出演歴には、「新ネタライブ!!ハイキック寄席」「MOOD」「Kakeru翔LIVEプラス」などがあり、ライブシーンでの実績を着実に積み重ねているコンビです。
また、M-1グランプリにも毎年出場しており、2022年には準々決勝まで進出するなど、賞レースでも存在感を示しています。
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M-1グランプリでの挑戦【漫才の実力と注目ポイント】
過去のM-1出場歴と成績
どんちっちは、コンビ結成翌年の2019年からM-1グランプリに連続出場しており、年々着実に成績を伸ばしています。
| 年度 | 成績 |
|---|---|
| 2019年 | 2回戦進出 |
| 2020年 | 1回戦敗退 |
| 2021年 | 2回戦進出 |
| 2022年 | 準々決勝進出 |
| 2023年 | 3回戦敗退 |
| 2024年 | 3回戦敗退 |
| 2025年 | 3回戦敗退 |
特に2022年の準々決勝進出は、どんちっちにとって大きな転機となり、ライブシーンでも注目度が一気に高まりました。
柔道や甲子園を題材にしたネタが話題となり、SNSでも「伏線回収がうまい」「クセになる構成」といった声が多く寄せられました。
どんちっちの漫才スタイルとは？
どんちっちの漫才は、日常の違和感や学生時代のあるあるネタをベースにした「観察系漫才」が特徴です。
ボケの青木智紀さんが放つややズレた発想や言動に対し、ツッコミの竹岡航太さんが的確かつテンポよく突っ込むスタイルで、舞台上に自然な会話の流れを生み出します。
また、ネタの中で伏線を張り巡らせ、終盤で一気に回収する構成力にも定評があり、「無理やり終わってるようで、実は計算されている」とファンの間で話題になっています。
ライブでは、柔道部の顧問や高校野球の監督など、「ちょっとクセのある人物像」を演じるキャラクター漫才も披露しており、演技力の高さも魅力のひとつです。
今後、M-1でさらに上位進出する可能性を秘めた、実力派コンビとして注目が集まっています。
キングオブコントでの可能性【コントの世界観と演技力】
コントネタの傾向と評価
どんちっちのコントは、日常の中に潜む「ちょっとした違和感」を膨らませたシチュエーションコントが中心です。
学校や職場、家庭など身近なシーンを舞台に、ボケの青木智紀さんが演じる「クセのある人物像」と、ツッコミの竹岡航太さんのリアルな反応が絶妙なバランスで展開されます。
特に評価されているのは、演技力の高さと空気感の作り方。
観客を一気に物語の中へ引き込む導入のテンポ感や、緻密に構成されたオチへの流れが秀逸で、ライブでは「まるで短編ドラマを観ているよう」と評されることもあります。
また、ネタの中に地元・島根県浜田市の文化や方言をさりげなく織り交ぜることで、独自の世界観を築いており、他の若手コンビとは一線を画す存在感を放っています。
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今後のキングオブコント出場予定は？
どんちっちは、これまでにキングオブコントにもエントリーしており、2023年・2024年大会では2回戦まで進出しています。
惜しくも準決勝進出は逃したものの、審査員や観客からは「演技力が高く、世界観がしっかりしている」との評価を受けており、今後の飛躍が期待されています。
また、近年のキングオブコントでは、演技力や構成力が重視される傾向が強まっており、どんちっちの持ち味がより活きる舞台になりつつあります。
今後の大会での躍進に注目が集まるのは間違いありません。
R-1グランプリでの個人活動【ピン芸人としての挑戦】
メンバー青木智紀さんのピン芸挑戦
どんちっちのボケ担当・青木智紀さんは、コンビ活動と並行してピン芸人としての表現にも意欲的です。
青木智紀さんのピン芸は、クセのあるキャラクターを軸にした一人芝居形式が中心で、日常の違和感や地元ネタをユーモラスに膨らませるスタイルが特徴です。
ライブでは「一人でも空気を作れる演技力がある」と評価されており、R-1グランプリへの挑戦にも注目が集まっています。
ピン芸とコンビ活動の両立
青木智紀さんは、ピン芸とコンビ活動を無理なく両立させるスタンスを取っており、どちらかに偏ることなく表現の幅を広げています。
ピン芸で培った演技力や間の取り方は、コンビでのコントや漫才にも活かされており、相乗効果を生む好循環が生まれています。
また、R-1グランプリは芸歴制限が緩和されたことで、今後さらに挑戦しやすい環境となっており、青木智紀さんのような演技力に長けた芸人にとってはチャンスの場でもあります。
SNSやライブでの反応を見ても、ピン芸への期待は高まっており、ファンからは「R-1でもっと見たい」という声も上がっています。
📌まとめ【どんちっちは今後ブレイク必至の注目芸人】
M-1グランプリでは準々決勝進出の実績があり、漫才の構成力とテンポの良さが高く評価されています。
さらに、キングオブコントでは演技力と世界観の強さを武器に、シチュエーションコントで観客を魅了。
ボケ担当・青木智紀さんのピン芸挑戦も含め、R-1グランプリへの可能性も広がっています。
ライブ活動やSNS発信を通じてファンとの距離を縮めながら、賞レースでの結果も着実に残しているどんちっち。
今のうちにチェックしておけば、「あの頃から知ってた」と言える日がきっと来るはず。
どんちっちは、まさに今、ブレイク前夜の注目芸人です。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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