からし蓮根|M-1ファイナリスト熊本芸人が改名&東京進出!最新活動と魅力を徹底解説

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からし蓮根

M-1グランプリ2019で決勝進出を果たした熊本出身コンビ「からし蓮根」。伊織ラッキーと青空の二人が築き上げた唯一無二の漫才スタイルに加え、2025年の東京進出や改名エピソードなど、最新の活動をまとめて解説します。

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O-WARAI

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からし蓮根|熊本が誇るお笑いコンビの基本情報

からし蓮根は、熊本県出身の同級生コンビで吉本興業の東京本社に所属するお笑いコンビです。

2013年4月に結成され、NSC大阪校35期生として活動をスタートしました。

漫才を中心に活動し、M-1グランプリ2019で決勝進出を果たした実力派です。

からし蓮根|メンバーのプロフィール

プロフィール 自己紹介

伊織ラッキー|プロフィール

項目 内容
芸名 伊織ラッキー(旧芸名:伊織)
本名 松本 伊織(まつもと いおり)
生年月日 1993年9月12日
出身地 熊本県 熊本市
身長 / 体重 187cm / 85kg
血液型 A型
役割 ボケ担当(立ち位置は左)
趣味 スポーツ観戦、ラグビー、ピアノ、西野カナ、愛犬と遊ぶ、ケーキ作り、ゴルフ、パチンコ、旅行、ドライブ
特技 ホットケーキ作り、大食い
出身校 九州学院高等学校 → NSC大阪校35期生

コンビのボケを担う伊織ラッキーさんは、淡々とした語り口から突拍子もない発想を繰り出すスタイルで観客を魅了します。

舞台では観客を笑いで包み込み、日常では人懐っこさと前向きさでファンを惹きつける存在です。

西野カナさんのファンであり、ケーキ作りが趣味という意外な一面を持っています。

Twitter上では「ハリー・ポッター」のドラコ・マルフォイに似ていると話題になったこともあります。

趣味としては福岡ソフトバンクホークスファン、ゴルフ、パチンコなども挙げており、特技にはボウリング(ベストスコア268)やなぞかけがあります。

青空|プロフィール

項目 内容
芸名 青空(旧芸名:杉本青空)
本名 杉本 青空(すぎもと そら)
生年月日 1994年2月2日
出身地 熊本県 小国町
身長 / 体重 約170cm / 70kg
血液型 O型
役割 ツッコミ・ネタ作り担当(立ち位置は右)
趣味 三線、サックス、音楽鑑賞、野球観戦
特技 サックス演奏、三線演奏
出身校 九州学院高等学校 → NSC大阪校35期生

青空さんは、からし蓮根のツッコミ担当でありネタ作りも担う頭脳派芸人です。

熊本弁を活かした軽快なツッコミと、音楽好きな一面を持つ多才さが魅力。

2017年に結婚し、2019年から2021年にかけて3人の子供を授かり、現在3児の父親です。

趣味・特技として三線やサックスを挙げており、中学校時代は3年間吹奏楽部に所属していました。

高校時代には漫画『べしゃり暮らし』に憧れ、放送部に入部し、コンクールで入賞経験もあります。

からし蓮根|コンビ名の由来・名物料理との関係

サイコロにNAMEと書かれている

コンビ名「からし蓮根」は、熊本の名物料理・辛子蓮根から取られました。

名前の決定には面白いエピソードがあります。

地元愛を込めつつ売れる芸人の名前には、「ん」が2つ入ると売れるというジンクスにあやかり、ドイツ語で「面白い」を意味する「インタレッセン」にしようとしたそうです。

しかし、オシャレすぎるという理由で却下され、熊本出身であることをアピールするため「からし蓮根」と命名されました。

興味深いことに、2人とも辛いものが苦手で、本物の辛子蓮根を食べられないそうです。

コンビのキャッチコピーは「火の国ストロング」となっています。

からし蓮根|改名で新たなスタート

NAME VHANGE

改名の内容と時期

2025年7月24日、からし蓮根の2人は揃って芸名を改名することを発表しました。

伊織 → 伊織ラッキー

31年間生きてきて「俺って結構運が良いな」と感じたことと、言霊を信じるタイプであり、「ラッキーと口に出した方がラッキーなことが起きる」と考えたためだそうです。

杉本青空青空

青空さんは苗字を外し、名前のみの「青空(そら)」に改名しました。13年間の活動で「杉本」と呼ばれたのが3回ほどしかなかったためとのことです。「改名というか整理」と本人は表現しています。

からし蓮根|漫才スタイルの特徴

からし蓮根の漫才は、コント漫才がメインとなっています。

伊織ラッキーさんが繰り出す、淡々としていながらも突拍子もないボケと、青空さんの熊本訛りの鋭いツッコミが特徴です。

シンプルな設定でわかりやすい導入から、見たことがないような展開へと進む漫才をイメージしてネタ作りをされているそうです。

熊本弁を取り入れたきっかけ

当初は関西弁と標準語が入り混じった言葉遣いでネタを披露していました。

あるタイミングで、偶然方言を入れてみたところ観客の反応が良くなったため、熊本弁で漫才をするようになったといいます。

この熊本弁のツッコミが、からし蓮根の大きな武器となっています。

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からし蓮根|M-1グランプリ実績|2019年決勝進出の快挙

M-1 舞台

M-1グランプリ2019での活躍

からし蓮根は、2019年のM-1グランプリで初の決勝進出を果たし、最終順位は6位という結果を残しました。

これは、結成から6年目での快挙でした。

M-1グランプリ歴代成績一覧

年度 最終結果
2015年 準々決勝敗退
2016年 準々決勝敗退
2017年 準決勝敗退・敗者復活戦敗退
2018年 準決勝敗退・敗者復活戦敗退
2019年 決勝進出(6位)
2020年 準決勝敗退・敗者復活戦敗退
2021年 準決勝敗退・敗者復活戦敗退
2022年 準決勝敗退・敗者復活戦敗退
2023年 準々決勝敗退
2024年 準々決勝敗退
2025年 準々決勝敗退

2017年から2022年まで6年連続で準決勝に進出しており、現在も出場資格を有するコンビとしては当時最多記録でした。

からし蓮根|東京進出・大阪から東京へ新たな挑戦

挑戦 Challenge

よしもと漫才劇場卒業

2025年1月31日、自身のYouTubeチャンネルで東京進出を発表しました。

12年間活動の拠点だった「よしもと漫才劇場」を2025年3月末で卒業。

翌4月からは東京を新たな舞台に選び、全国区での活躍を目指して挑戦を続けています。

東京進出への想い

伊織ラッキーさんは「18歳から大阪に来て、色んなことを経験させていただいて、色んなことを教えてもらい、たくさんの人に迷惑をかけて、たくさんの人に支えていただき感謝しかありません!必ず恩返しします!!大阪大好き!!」とコメントしています。

青空さんは「この度東京に行きます!熊本から出てきて右も左もわからない僕に、右や左を教えてくれた大阪には感謝しかありません!ありがとうございました!大阪バイバイばい!」と、お馴染みの熊本弁でコメントされました。

卒業公演の開催

2025年3月には、地元熊本での単独ライブ「火の国JAPAN」と、よしもと漫才劇場での卒業公演「グッばい!!」を開催し、大阪での活動に区切りをつけました。

からし蓮根|受賞歴と実績

AWARDS

からし蓮根は、M-1グランプリでの活躍以外にも、多くの漫才賞を受賞しています。

  • 第37回 今宮戎マンザイ新人コンクール新人漫才福笑大賞 受賞
  • 第8回 ytv漫才新人賞決定戦優勝(2019年)
  • MBS オールザッツ漫才2024 オールザッツネタバトル優勝

これらの実績から、からし蓮根が業界内でも高く評価されている実力派コンビであることがわかります。

からし蓮根|小国町PR大使就任

からし蓮根は、青空さんの出身地である熊本県小国町のPR大使に就任しています。

小国町は、小国町の魅力を広く紹介し、町のイメージアップ及びSDGs推進を図ることを目的として、からし蓮根を小国町PR大使に委嘱しました。

渡邉町長は「からし蓮根のお二人には町のSDGsの取組紹介や協力などの活動はもちろんのこと、『笑い』の力で健康面でも支えていただくことを期待しています」とコメントしています。

地元への恩返しとして、からし蓮根は小国町の魅力発信に積極的に取り組んでいます。

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📌まとめ|からし蓮根の魅力と今後の展望

からし蓮根は、熊本県出身の高校同級生コンビとして2013年に結成され、2019年にはM-1グランプリで決勝進出を果たした実力派お笑いコンビです。

伊織ラッキーさんの淡々としたボケと、青空さんの熊本弁でのキレのあるツッコミという独自のスタイルで、多くのファンを魅了してきました。

2025年には12年間拠点としていた大阪のよしもと漫才劇場を卒業し、活動拠点を東京に移すという大きな決断をされました。

さらに同年7月には、伊織さんが「伊織ラッキー」に、杉本青空さんが「青空」へと改名し、新たなスタートを切っています。

東京進出後も全国ツアー「火の国HOT」を開催するなど、精力的に活動を続けており、今後のさらなる飛躍が期待されます。

地元熊本への愛着も深く、小国町PR大使としても活動するからし蓮根。

大阪で培った経験と熊本への誇りを胸に、東京という新たなステージで挑戦を続けるからし蓮根。

これから、からし蓮根がどんな笑いを生み出し、全国のファンを魅了していくのか、ますます目が離せません。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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