「ぎょうぶ」今注目のお笑いコンビの魅力と実力を徹底解説!

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ネクタイ締めて、常識をほどく! 「ぎょうぶ」

お笑いコンビ「ぎょうぶ」。独自の漫才スタイルと実力で注目を集める「ぎょうぶ」のプロフィール、芸風、受賞歴、出演情報までを紹介。今知っておきたい芸人「ぎょうぶ」のすべてを紹介しています。

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O-WARAI

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 お笑いコンビ「ぎょうぶ」とは?どんなコンビ?

三体の人形の頭上にクエッションマークがついている

コンビ結成の背景

「ぎょうぶ」は、吉本興業所属のお笑いコンビで、2018年7月31日に結成されました。

メンバーは、ボケ担当の為国さん(兵庫県出身)とツッコミ担当の澤畑健二さん(京都府出身)です。

二人はNSC大阪校39期の同期ですが、もともとそれぞれ別のコンビやトリオで活動していました。

しかし、解散のタイミングが重なったことがきっかけで、澤畑さんが為国さんを誘ってコンビを結成しました。

澤畑さんは大学卒業後に貯金をしてNSCに入学為国さんは大学を中退してNSCに進んだという異なる経歴を持ち、それが「ぎょうぶ」のネタにも反映されています。

コンビ名の由来

サイコロでNAMEと表示されている

「ぎょうぶ」という名前は、為国さんの高校時代の部活の1年後輩の名字から取られたものです。

特に深い意味や言葉遊びではなく、身近な人の名前をユニークに使ったネーミングで、逆にその“ゆるさ”が「ぎょうぶ」らしいとも言えます。

「ぎょうぶ」のコンビ名の由来が「後輩の名字」って、なんだか親しみが湧きますよね。

「ぎょうぶ」のメンバー紹介

為国(ためくに)さんのプロフィール

生年月日:1997年3月8日(兵庫県川西市出身)
担当:ボケ(立ち位置は向かって左)
学歴:芦屋学園高等学校卒業、芦屋大学中退
特技:リフティング
趣味:パチンコ(主にコードギアス)
エピソード:経済的に困窮し、ガス代が払えず水で体を洗っていた時期も。

為国さんは、芦屋学園高等学校を卒業しています。

高校卒業後は、芦屋大学に進学し、保育士を目指して授業を受けていましたが、大学は1年生の前期で中退してしまいました。

幼馴染とNSCにコンビで入学し、芸人としてのスタートを切りました。

為国さんは、ちょっとズレた常識や独特の感性を武器に、漫才の世界でじわじわと存在感を高めている芸人です。

その“生き様”自体がネタになっているような、そんな魅力があります。

澤畑健二(さわはた けんじ)さんのプロフィール

生年月日:1992年9月21日(京都府宇治市出身)
担当:ツッコミ(立ち位置は向かって右)
学歴:佛教大学卒業
特技:バスケットボール(大阪ブルズ所属)
趣味:映画鑑賞、ボードゲーム
エピソード:大食いで、満腹になった姿を見たことがないと仲間に言われる。

澤畑健二さんは、京都府立莵道高等学校を卒業しました。

高校卒業後は、佛教大学へ進学し教員免許も取得しており、教育の道も視野に入れていたようです。

大学卒業後は、1年間貯金して24歳でNSCに入学し、芸人の道へ進みました。

NSC時代は別のトリオで活動していましたが、漫才をやりたいという思いから解散しました。

そして、2018年に為国さんと「ぎょうぶ」を結成しました。

知性と穏やかさを兼ね備えた“縁の下の力持ち”タイプの芸人です。バスケで鍛えた集中力と、教育を志した経験が、漫才にも活きているようです。

「ぎょうぶ」の芸風とネタの特徴

『Feature』

ズレた常識 × 冷静なツッコミ

日常の“当たり前”を巧みにズラすことで笑いを生み出す独自の魅力があります。

ボケ担当の為国さんは、一般常識から少し外れた発想や言動を披露し、観客に「えっ、そうくる?」という意外性を与えます。

そのズレた視点に対して、ツッコミ担当の澤畑健二さんが冷静かつ的確に突っ込むことで、笑いの構造が完成します。

このコンビの特徴は、「それって普通じゃない?」という感覚を、あえてズラして見せることで生まれる“違和感の笑い”

観客は、常識とのズレに気づいた瞬間、思わず笑いがこぼれるのです。

ぎょうぶの漫才は、日常のズレを鋭く切り取るセンスと、絶妙な掛け合いによって、観る者の心を掴んで離しません。

ダブルボケも取り入れる柔軟さ

「ぎょうぶ」の漫才には、ネタによって“ダブルボケ”形式が採用されることもあります。

このスタイルでは、為国さんだけでなく澤畑健二さんもボケに回り、二人が次々とボケを繰り出すことで、テンポの良い笑いの応酬が展開されます。

その掛け合いはあまりにも自然かつスピーディで、観客は「どっちがボケで、どっちがツッコミなの?」と混乱してしまうほどです。

役割の境界が曖昧になることで、予測不能な展開が生まれ、笑いの幅がさらに広がるのです。

「ぎょうぶ」の柔軟な構成力と、互いの信頼関係があるからこそ成立するスタイルと言えるでしょう。

「ぎょうぶ」の主な出演・活動実績

ACTIVITIES

M-1グランプリでの成績

  • 2020年:準々決勝進出
  • 2023年:準決勝進出、敗者復活戦にも出場
  • 2024年:3回戦進出

「ぎょうぶ」は、漫才師としての実力を証明する場であるM-1グランプリに毎年挑戦し続けています。

2020年には準々決勝に進出し、2023年にはさらにステップアップして準決勝まで駒を進めました。

敗者復活戦にも出場し、観客の注目を集める存在となりました。

2024年も3回戦まで進出しており、安定した実力と着実な成長がうかがえます。

「ぎょうぶ」のネタは、審査員だけでなく観客にも強い印象を残す“違和感の笑い”が特徴です。

その他の賞レース

2023年:ABCお笑いグランプリ 最終予選進出

2023年には、若手芸人の登竜門とも言える「ABCお笑いグランプリ」の最終予選に進出しました。

翌2024年には準決勝まで進み、関西の若手芸人の中でも確かな存在感を示しました。

この大会はネタの完成度と個性が問われる場であり、「ぎょうぶ」の独自性が高く評価された結果といえるでしょう。

2024年:ytv漫才新人賞 決定戦6位

2024年には「ytv漫才新人賞」の決定戦に初出場し、6位という好成績を収めました。

キャッチフレーズは「不一致への誘い」

これは、「ぎょうぶ」のネタが“常識とのズレ”を笑いに変えるスタイルであることを象徴しています。

2025年も選考会に参加しており、ROUND1では6位、ROUND3では11位と安定した評価を得ています。

2024年:吉本笑撃LIVE!第1回生駒杯トーナメント 優勝

2024年に開催された「吉本笑撃LIVE!第1回生駒杯トーナメント」では、見事優勝を果たしました。

この大会は、吉本若手芸人の中でも特に勢いのあるコンビが集う舞台であり、「ぎょうぶ」の実力と人気が証明された瞬間です。

ライブでは観客との距離が近く、「ぎょうぶ」の空気感や間の取り方がより際立ちました。

メディア出演とライブ情報

たくさんのカメラが並んでいる

冠ラジオ番組「ぎょうぶのラジオ参観」(ABCラジオ)

2023年からABCラジオで放送されている冠番組「ぎょうぶのラジオ参観」は、「ぎょうぶ」の素顔やネタ作りの裏側が垣間見える貴重なコンテンツです。

Podcastでも配信されており、ファンとの距離を縮める場として機能しています。

番組内では、「ぎょうぶ」が考案した架空のスポーツ「ダドリー」など、自由な発想が炸裂する場面も。

2024年9月:初単独ライブ「8行目」開催

2024年9月1日、よしもと漫才劇場で開催された「ぎょうぶ初単独ライブ『8行目』」は、芸歴8年目の節目を記念した特別な公演

タイトルにちなんで8本の漫才を披露し、各ネタの合間には1年目からの歩みを振り返る映像が流れる構成で、観客の笑いと感動を誘いました。

為国さんが「これからはシャツにネクタイで漫才をしよう」と語る場面もあり、今後の進化を予感させる内容でした。

2025年5月:「研ぎ汁」ライブ開催

ライブでは、全7本の漫才ネタに加えて、即興漫才1本というサプライズ構成もあり、観客を大いに沸かせました。
ネタの中には「贅沢」「会計のポイント支払い」「同調圧力」「妹の受験」「実家の壁に落書き」「サッカー部を覗き見」「守護霊」など、ぎょうぶらしい“ズレ”と“違和感”が詰まったネタが次々と披露されました。
特に即興漫才「アフロ」は、観客からのお題をその場で受けて展開されたもので、完成度の高さに驚きの声が上がったようです。

「ぎょうぶ」の創造力と舞台力が存分に発揮されたライブだったと言えるでしょう。

まとめ

「ぎょうぶ」は、吉本興業所属の注目コンビとして、漫才の実力と個性を兼ね備えた存在です。

M-1グランプリなどの賞レースでも着実に結果を残し、ライブやメディア出演も増加中。

今後の活躍を見逃せない芸人として、ぜひチェックしておきましょう!

最後までお読みいただきありがとうございました。

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