お笑い芸人・狩野英孝さんが『相席食堂』に出演し、静岡県伊豆市の名産「わさび」を紹介!クセが強い歌で話題の「ドラえもんのうた」や、宮城県栗原市にある実家の神社の歴史も解説。知られざる狩野英孝の魅力に迫る!
狩野 英孝さんの所属事務所・本名・学歴を紹介!
狩野 英孝さんの所属事務所
2003年にデビューしたお笑いピン芸人「狩野 英孝」さんは、株式会社マセキ芸能社に所属しています。
長髪に全身白スーツで赤いバラを胸にさした格好で、「ラーメン、つけ麺、僕イケメン」とイケメンぶりをアピールする姿は有名ですね。
狩野 英孝さんのプロフィール
・本名 | 狩野 英孝(かの えいこう) |
・生年月日 | 1982年2月22日 |
・血液型 | A型 |
・身長 | 175㎝ |
・体重 | 66Kg |
・出身地 | 宮城県 |
・趣味 | ゲーム、漫画 |
・特技 | ギター弾き語り、飲み比べ |
狩野 英孝さんの学歴
狩野 英孝さんは宮城県の築館高等学校に入学し、弓道部に在籍しました。
最初は楽したいと言う気持ちだけでしたが、的に矢が当たる事が段々と楽しくなり、練習に打ち込み上達していきました!
最終的には宮城県の代表に選抜されるまでになりました。
バンドもやっていて、L’Arc〜en 〜Ciel(ラルク アン シエル)に憧れて金髪にしていた時期もありました。
一方でお笑いにも興味があり、猿岩石やドロンズのファンでしたが高校時代には漠然と芸能の道もありかなと考える程度でした。
そして、高校時代に「日本映画学校」の存在を知って、しかも今村昌平さんが設立したと言う事で非常に興味を持ち親へ話をしました。
高校卒業後は日本映画大学に進学し、大学3年生の時に友達に誘われてマセキ芸能社のお笑いライブを見に行きました。
ナイツさん、あさこさん、パッション屋良さんの舞台がとてもおもしろかったのです。
そして、何よりもカッコイイと感じてその瞬間に芸人の道に進みたいと思いました。
就職活動はしていましたが、ことごとく不合格が続き卒業間近に講師から、マセキ芸能社を紹介されて卒業後に所属する事になりました。

たまたま見に行った舞台がきっかけで芸人になるなんて、普通では考えられない事が日常で起きてしまう所も狩野さんの凄い所ですね。
狩野英孝の実家は神社!お金持ちって本当?
狩野さんの実家は宮城県栗原市の「櫻田山神社」。
この神社の正式名称は山神社(さんじんしゃ)ですが、地区名の桜田から一般的に「櫻田山神社」と呼ばれています。
県内でも有数の歴史のある神社で、約1500年前に創建されたと言われています。
狩野さんは小学校6年生の時に、グアムへ11日間の単身旅行をしたので実家はお金持ちなのではないかと思われます。
父親は第38代宮司でありながら町議員もされていましたが、息子が後継者になる事を望みながら2012年に天国へ旅立ってしまいました。
父親の想いを受け継ぎ、家職を継承する為に2014年に国学院大学神職養成講習会にて神職階位を取得しました。
ちなみに、狩野さんは父親の後を継いでいるので第39代宮司となります。
「狩野英孝」さんが神主デビューで大失態!
狩野さんは神主の資格を取得し、いよいよ神主デビューの日が訪れた時のエピソードを話してくれました。
そのデビューの仕事は、お祭りで祝詞(のりと)を読むお仕事でした。
祝詞は祭りや祭典で神様への感謝を伝え、新たな恩頼を祈願する事が目的で、普段では使用しない言葉が多くとても難しいものです。
お笑い芸人を忘れるくらい必死で練習し本番へ臨みました。
とにかく、ミスをしないように一生懸命に読み上げて、最後まで言い間違いもなく進める事が出来ました。
神事の最後に『以上、祝詞(のりと)でした』と言って終わるのですが、緊張の糸が切れたのか『以上、呪いでした』と最後の最後でやらかしてしまいました・・・

神主のお仕事をする時は「笑いは一切なし」と決めていますが、この時ばかりは芸人魂がひょっこり顔を出したのかも知れませんね。
相席食堂でわさびの街・静岡県伊豆市を紹介!
千鳥の人気番組の相席食堂に狩野 英孝さんが出演。
今回は薬味の知られざる魅力に迫ると言うロケで、静岡県伊豆市を訪れ、名産のわさびを紹介しました。
「チョイ辛わさびソフト・プレミアムわさび付わさび丼」を試食し、その美味しさを絶賛しました。
わさび丼は、どんぶりの中のごはんの上に鰹節がたっぷり振りかけてあり、そこに醤油を適量入れてわさびで頂くシンプルな一品です。
狩野さんはあまりのおいしさに、食事を提供してくれた店長にこう言いました。
・狩野さん | うまい!・・・香りが凄い! |
・店長 | 凄いでしょ |
・狩野さん | シンプルですけど深い味わいで大好きです! |
・店長 | 混ぜながら食べるとまたちょっと違いますよ |
・狩野さん | 全然違う!香りの強さが!わさびって日本人ならではじゃないですか・・・ |
日本人の魂がこもっているみたいな・・・ | |
わびさびきいてますねみたいな事もいうじゃないですか・・・ | |
・店長 | 心に染みたよ。私が言いたい事を今本当に・・・涙でそうだった・・・ |
こんなやり取りが交わさていく中で、さらに狩野さんがおいしさを表現しました。
・狩野さん | お父さん・・・合格! |
・店長 | 合格・・・何に合格しました? |
・狩野さん | 僕の舌に合格しました! |
・店長 | ありがとうございます・・・ |
後半のこのちょっと嚙み合わないやり取りが最高です!
最初は低姿勢だったのに、いつの間にか上から目線になっている狩野さんに対して、店長が何に合格しました?と聞くところは笑えます。
クセが強い歌!狩野英孝の「ドラえもんのうた」が話題
狩野さんの歌う『ドラえもんのうた』は、独特のアレンジが加わり爆笑必至!
冒頭からギターの音色に合わせて、ティリリ♪ティリリ♪ティリリ♪と歌いだします。

この時点で『そこも歌うんかいっ!』ってツッコみたくなります。
そして、本家の歌詞を歌いだすのかと思いきや、クセの強いオリジナルの歌詞が入ります。
クセが強いですが何故か、本物の歌詞に違和感なく入っていき見事に馴染んでいくところは最高です。
まずは、聞いてみてください♪
いかがでしたか?
アニメソングとしては、サザエさんにつぐ2番目の曲ですが、非常にアレンジが強すぎて爆笑です。

こんなにクセの強すぎるメロディは、狩野さんにしか歌えないですね。
活躍の場をどんどん広げている狩野さんをこれからも応援したいと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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