バッチトゥースのM-1出場成績や、人気番組「おもしろ荘」や「ラヴィット」に出演した内容を紹介。
お笑い芸人バッチトゥースの紹介
人気や知名度が上がってきた『バッチトゥース』のおもしろさや魅力はもちろんですが、「おもしろ荘」や「ラヴィット」のテレビの出演やM-1グランプリの出場成績などを紹介しています。
バッチトゥースのプロフィールを紹介
★谷村健人(タニムラ ケント)さんは、1990年9月20日生まれ、奈良県奈良市の出身で、趣味は旅行や読書、特技は神速ツッコミとカニ剥きです。
谷村さんもハリーさんも趣味が面白くて流石お笑い芸人ですね。
谷村さんの特技がカニ剥きって、どれだけ早く剥けるのか見てみたいですね。
競う相手を探すのも難しそうですね。
ハリーさんの趣味が素振り(野球)ってこちらも笑っちゃいますね。
『えっ!?部活?』って思わず突っ込みたくなります。
ハリーさんの趣味にビリヤードがありますが、筆者も大学時代にビリヤードを経験しました。
大学時代に学校の近所にあったビリヤード場に行こうと友達から誘われたのがきっかけでした。
当然、初めのうちは真っすぐボールを打つ事が出来ませんでいた。
ブレイクショットは見てられない程にひどいものでした。
トライアングルラックでセットしたボールの塊にすら当たらないショットです。
しかし、練習を積み重ねて上達していくと、おもしろさに気付きのめり込んで行った記憶があります。
今でも、時々プレイをして楽しんでいます。
ハリーさんは多趣味なので、なんでもこなしてしまうタイプなのかもしれません。
バッチトゥースのコンビ結成秘話
谷村さんとハリーさんは小学校で出会い、中学と高校では毎日のように遊ぶようになりました。
幼馴染の2人は、2012年にコンビを結成し、プロデビューする事になりました。
筆者が思うに最初からフリー芸人として活動するって凄いですね。
芸能に詳しい関係者ではないので、勝手なイメージになりますが最初は事務所に所属し、仕事を貰いながら人気、実力を身に付けてから独立みたいなイメージがあります。
フリーで活動すると言う事は、自分達で仕事を取るので自己プロデュース力も必要ですし、人間関係の構築も非常に重要なんだと考えます。
そう考えると最初からフリー芸人として活動するのは、色んな面でハードルが高かったと思いますがそこを乗り越えて来ているので、強いメンタルをお持ちですね。
今は事務所に所属しているので、今後もどんどん活躍して欲しいです。
バッチトゥースが朝番組の『ラヴィット』に出演
バッチトゥースは2022年12月1日に放送された、日本でいちばん明るい朝番組『ラヴィット』に出演しました。
この出演のきっかけは、インディアンスの田渕章裕さんのおすすめ芸人として出演しました。
バッチトゥースにとって、インディアンスの田渕章裕さんは芸人としても先輩ですし、事務所も違うのでそんな人からおすすめ芸人として紹介されるのはたまらなく嬉しいですね。
ラヴィット出演時に披露したネタ『ひそひそネタ』が面白くて大好評となり人気と知名度が上がりました。
谷村健人さん(向かって左側)が、ハリーさん(向かって右側)の耳元でひそひそ話をします。
その内容をハリーさんがくみ取って話すと言う、新しいスタイルのネタですね。
人気も知名度も上がってきていますので、今後はもっとみなさんの目に触れる機会があると思いますので、是非ご覧になって下さい。
バッチトゥースが人気番組『おもしろ荘』に出演
ついに人気番組に出演しました。
そう!『ぐるナイおもしろ荘』です。
この番組はブレイク芸人の登竜門と言われている番組です。
この番組からブレイクした芸人さも沢山いるので、やっとバッチトゥースにもチャンスがきました。
今回は1,139組が参加しオーディションで最終的に出演する芸人12組が決定しました。
その12組を50音順に紹介します。
- 橘井と小池
- じぐざぐ
- シンクロニシティ
- 戦慄のピーカブー
- ツンツクツン万博
- 猫怪獣
- バッチトゥース
- 骨付きバナナ
- めしあがれ
- 夜歩き
- リバーマン
- リンダカラー∞
ここは実力をみせて人気や知名度を上げるチャンスです。
この時にバッチトゥースが見せたネタは『炊飯器』です。
バッチトゥースの漫才の特徴は、なんと言っても谷村さんは顔で自分の気持ちを表現し、相方のハリーさんに耳元でコソコソと伝えて、ハリーさんがみんなに伝えると言う新しい漫才ですね。
筆者の個人的な意見ですが、しゃべる仕事の漫才師が漫才中にあれだけの間があいて、怖くないのかなぁと感じました。
しかし、そこがバッチトゥースの味なのですね。
間の空いた感じがスリムクラブの漫才を思い出したのは筆者だけでしょうか?
また、耳を噛むと言う漫才ではありえない事も新しくバッチトゥースの持ち味です。
おもしろ荘では漫才後のゲストとのからみでも、恥じらう顔が可愛いと言われた時の谷村さんの顔の表情が最高でした。
また、あのちゃんから『マジヒロイン 乙女』と言われ、照れを隠す為なのか自分のお腹のお肉をムギュムギュと触っている姿もかわいいですね。
バッチトゥースが『M-1グランプリ』に出場
バッチトゥースは2015年からM-1グランプリに出場していますのでその成績を紹介します。
- 2015年大会・・・1回戦敗退
- 2016年大会・・・1回戦敗退
- 2017年大会・・・3回戦敗退
- 2018年大会・・・3回戦敗退
- 2019年大会・・・2回戦敗退
- 2020年大会・・・2回戦敗退
- 2021年大会・・・1回戦敗退
- 2022年大会・・・3回戦敗退
- 2023年大会・・・2回戦敗退
2017年、2018年、2019年は3回戦まで頑張りましたが惜しくも敗退。
なかなか、3回戦の壁が超えられないもうひと踏ん張りの所なので何とか頑張って欲しいです。
先程、バッチトゥースの間の取り方でスリムクラブを思い出した事を書きましたが、スリムクラブは2009年に準決勝まで進出した際に、審査委員の松本人志さんに『時間が惜しくないのかと思った』と言われるほど、スローテンポなネタでした。
バッチトゥースの間の取り方(無音な時間)や耳を噛むのはネタは、漫才としてはある意味マイナス的な要素になりそうですが、あえてこの斬新なスタイルを持ち味として伸ばして欲しいと勝手に思っています。
それが、唯一無二の存在としてバッチトゥースでしか出せたい味として世の中に受け入れられたらいいなぁと期待しています。
これかもバッチトゥースを応援していきましょう。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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