お笑いコンビ「しずる」が改名した理由とは?池田一真さんと純さんの現在の活動、クセスゴ出演、結婚情報、大学時代、キングオブコントの実績までしずるの魅力を徹底解説!
しずる|池田一真さんが改名(KAƵMAから池田一真へ戻した理由)
2025年4月、しずるの池田一真さん(旧芸名:KAƵMA)が本名に改名したことを発表しました。
改名の理由は「自分自身を見つめ直したい」という思いからです。
KAƵMAという強烈なキャラクターに振り回される感覚があり、原点回帰として本名に戻す決断をしたと語っています。
池田一真さんのプロフィール
本名 | 池田 一真(いけだ かずま) |
生年月日 | 1984年1月17日 |
出身地 | 埼玉県入間市 |
旧芸名 | KAƵMA(カズマ) |
担当 | 主にツッコミ(ネタによってはボケ) |
立ち位置 | 向かって左 |
趣味・特技 | 料理、口だけで缶コーヒーを開けて飲む、どんな距離も歩ける |
しずる|池田一真さんがクセスゴで鬼龍院さんと話題のコント
フジテレビ系『千鳥のクセがスゴいネタGP』では、池田一真さんが鬼龍院翔(ゴールデンボンバー)さんとコントを披露し、強烈なインパクトを残しました。
池田一真さんと鬼龍院さんが警察官として犯人のアジトに突入するという設定です。
しかし、鬼龍院さんの奇抜な行動や発言が次々と展開され、池田一真さんがツッコミを入れる形で進行していきます。
途中からは台本を無視したような“メタ的”なやり取りが始まります。
鬼龍院さんが「このネタつまらない」「やりたくない」と言い出すなど、リアルな不満や過去の確執を思わせる演出が加わり、視聴者を驚かせました。
クセスゴ出演後はSNSでも話題となり、コント部門でグランプリを獲得するなど、改名後の活躍が目立っています。
コンビ“チョコサラミ”・18年ぶりの共演
池田一真さんと鬼龍院さんは、NSC時代に「チョコサラミ」というコンビを組んでいました。
今回のコントは18年ぶりの共演であり、当時の“ぶつかり合い”をネタに昇華した形です。
鬼龍院さんは「コンビを組んでいた当時のギスギスした空気を思い出した」と語っています。
一方、池田一真さんも「芸人を辞めた人が芸人評価するのよくないかも」と返すなど、本音が垣間見えるやり取りが印象的でした。
反響と評価|“クセスゴ”らしい自由な空気
このコントは、視聴者やSNSで「クセが強すぎる」「リアルすぎて笑えた」「池田の演技力がすごい」と絶賛され、番組内でも大きな反響を呼びました。
鬼龍院さんの“女々しくて”ネタを絡めたセリフや、池田一真さんの冷静なツッコミが絶妙なバランスを生み出し、クセスゴならではの“自由な笑い”が炸裂した瞬間でした。
しずる|池田一真さんがファミマ店内放送で発表したユニークな結婚報告
“ファミよし”でさらっと結婚報告
池田一真さんは2018年、12年間交際していた一般女性との結婚を、なんとファミリーマートの店内放送「ファミよし“笑顔の宅配便”」で発表しました。
この放送は、芸人が3分ほどトークするコーナーで、池田一真さんはその中で「実は結婚しました」と、さりげなく結婚を報告したのです。
メディアやファンがすぐには気づかず、後日「しずる・池田結婚していた」と報じられる形になりました。
なぜファミマ?|“恥ずかしさ”と“日常感”を大切に
池田一真さんがこの方法を選んだ理由は、「大々的に発表するのが恥ずかしかった」という思いからでした。
本人いわく、「タレント然としているのが苦手」「結婚はみんな嬉しいことなのに、芸能人だけが特別扱いされるのは違和感がある」と語っており、日常の中でさりげなく伝えたいという気持ちが込められていたようです。
お相手は“元ファン”?|12年愛のエピソード
お相手は芸能活動をしていない一般女性で、名前や顔写真などは非公開です。
ただし、一部では「マナミさん」という名前が噂されています。
池田一真さんが過去に『笑っていいとも!』で「マナミ、結婚しよう!」と叫んだことがあるため、ファンの間で話題になりました。
交際期間はなんと12年で、池田一真さんは「元ファンからファンレターをもらったのがきっかけ」と語っており、芸人とファンの恋が実った“ドラマチックな展開”でもあります。
しずる|村上純さんのプロフィール
本名 | 村上 純(むらかみ じゅん) |
生年月日 | 1981年1月14日 |
出身地 | 東京都足立区 |
旧芸名 | 村上 純 |
担当 | 主にボケ(ネタによってはツッコミ) |
立ち位置 | 向かって右 |
趣味・特技 | グラビア分析、グラビア鑑賞、サッカー |
しずる|村上純さんが改名!“純”という名前に込めた想い
村上純さんは、長年使っていた「村上純」という芸名に対して「コンプレックスがあった」と語っています。
- 「村上」という名字が他の芸人と被りやすく、覚えられにくいと感じていた。
- 「純」という名前の方がシンプルで、印象に残りやすい。
- 芸人としての個性をより明確に打ち出したかった。
本人は「さんまさんのように、一発で覚えられる名前にしたかった」とも話しており、芸名としての“機能性”を重視した選択だったことがわかります。
改名の意図|“話題作り”ではなく“自己再定義”
純さんは改名について「話題作りではなく、自分自身を見つめ直したかった」と明言しています。
これは、芸人としての原点に立ち返り、より自然体で活動したいという強い意志の表れです。
「純」という芸名は本名の一部であり、これまで築いてきたキャリアを尊重しながらも、新たな一歩を踏み出すための選択でした。
改名によって名前の印象が柔らかくなり、ファンとの距離感がぐっと縮まったことで、より親しみやすい存在として受け入れられるようになりました。
また、舞台や映像作品においても、演技やネタに“素の自分”がにじみ出るようになり、リアルな感情表現が増したと高く評価されています。
しずる|純さんの出身大学”インテリ芸人”
早稲田大学教育学部卒|演劇と笑いの融合
純さんは、東京都足立区出身で、早稲田大学教育学部に進学しました。
大学では演劇サークルに所属し、舞台経験を積んでいました。
この演劇的なバックグラウンドが、しずるのコントに見られる繊細な演技力や構成美につながっています。
教育学部では心理学や教育理論などを学び、人間の感情や行動への理解が深まったと語っています。
また、演劇サークルでは脚本や演出にも関わり、表現力と構成力を磨いた経験が、現在のネタ作りにも活かされています。
インテリ芸人としての立ち位置
純さんは、早稲田卒という学歴を前面に出すタイプではありませんが、知的な語り口や冷静なツッコミにその素養がにじみ出ています。
バラエティ番組や舞台では、他の芸人とは一線を画す“落ち着いた存在感”を放っています。
グラビア分析が趣味というユニークな知的センスも話題です。
また、ネタの中でも言葉選びや間の取り方に“演劇的知性”が感じられると評価されています。
しずる|純さんがイケメンと話題
スーツ姿が映える“演劇系イケメン”
舞台上で見せるスーツ姿や真剣な表情は、まるで俳優のようだと評されることもあります。
キングオブコントなどで披露される“演劇的コント”では、表情や所作が洗練されており、視聴者から「イケメンすぎて内容が入ってこない」と言われるほどです。
SNSでは「しずるの村上、実はめちゃくちゃかっこいい」「もっと俳優業もやってほしい」といった声が多数あります。
メディア露出で“隠れ”から“表”へ
近年では、YouTubeや舞台公演などでの露出が増え、純さんのビジュアルがより多くの人の目に触れるようになりました。
特に「メトロンズ」などのユニット活動では、演技力とルックスが際立ち、女性ファンからの支持が急上昇しています。
雑誌やWebメディアでも「知的イケメン芸人特集」などで取り上げられることがあり、芸人枠を超えた存在感を放っています。
相方・池田一真さんも「村上は顔がいいのにそれを隠してる」と語るなど、身内からも“イケメン認定”されています。
しずる|キングオブコント・決勝常連の実力派コンビ
キングオブコントでの主な実績
- 2009年:初の決勝進出で【第3位】を獲得。しずるの名が全国に知られるきっかけとなりました。
- 2010年・2012年・2016年・2025年:複数回にわたり決勝進出。安定した実力と表現力で“常連組”として定着。
しずるのネタは、日常の中にある微妙な感情や人間関係を丁寧に描くスタイルで、「まるで短編映画のよう」と評されることもあります。
コントの特徴
- 演劇的構成:セリフの間や空気感を重視し、笑いだけでなく“余韻”を残す演出が魅力。
- 人物描写の深さ:登場人物の心理や関係性を細かく描き、観客が感情移入しやすい。
- リアルな設定:学校、職場、家庭など、誰もが経験するシチュエーションを舞台にすることで共感を呼ぶ。
まとめ|しずるの“深化”が止まらない
しずるは改名をきっかけに、より自然体で人間味あふれる芸人へと進化しました。
池田一真と純、それぞれが自分らしさを取り戻し、コントやテレビ出演で新たな魅力を発揮しています。
キングオブコントやクセスゴでの活躍、個人の話題性も含め、今後ますます注目されるコンビです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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