いま、じわじわと注目を集めているお笑いコンビ【豆鉄砲】。 2024年のM-1グランプリでは準決勝進出を果たし、「しゃべくり漫才」で確かな実力を見せた豆鉄砲は、次世代を担う存在として期待されています。
豆鉄砲|プロフィール&結成秘話
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豆鉄砲のプロフィール
★メンバー:ホセさん(ツッコミ)/東 健太郎さん(ボケ・ネタ作り)
★所属:ワタナベエンターテインメント
★出身:ワタナベコメディスクール27期生
★結成:2018年(当初はトリオ「カブラ」として活動)
★芸歴:7年目(2025年現在)
豆鉄砲のスタイル
豆鉄砲の芸風は、東健太郎さんが独自の持論を熱弁し、ホセさんが的確にツッコむ「しゃべくり漫才」が特徴です。
テンポの良い掛け合いと、予測不能な展開が持ち味で、観客を一気に引き込む構成力に定評があります。
特に東健太郎さんの“理屈っぽさ”とホセさんの“冷静なツッコミ”の対比が絶妙で、「漫才というより会話を盗み聞きしているようなリアルさがある」と評されることも。
また、ネタの中には日常の違和感や社会風刺を織り交ぜることもあり、笑いの中に知性と毒気が潜むのも豆鉄砲の魅力のひとつです。
東健太郎さんのプロフィール
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本名 | 東 健太郎(あずま けんたろう) |
担当 | ボケ・ネタ作り担当 |
生年月日 | 1994年2月2日 |
血液型 | B型 |
出身地 | 神奈川県川崎市出身 |
趣味 | ドラゴンボールグッズ収集 |
ホセさんのプロフィール
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本名 | 佐藤 直輝(さとう なおき) |
担当 | ツッコミ担当 |
生年月日 | 1993年11月30日 |
血液型 | O型 |
出身地 | 東京都台東区出身 |
趣味 | 1人カラオケ |
結成のきっかけ
2人は高校の同級生ですが、在学中は一度も話したことがなかったという異色の関係だったそうです。
高校卒業後、それぞれ別の大学に進学した2人は、共通の友人を介して再会しました。
その友人が「お前ら、なんか似てるから一緒にやってみたら?」と軽く勧めたことが、コンビ結成のきっかけになりました。

友人の紹介がなければ「豆鉄砲」が存在してなかったと考えると、共通の友人に感謝です!
コンビ名「豆鉄砲」の由来とは?
コンビ名「豆鉄砲」は、東健太郎さんが「小さくても威力があるものにしたい」と考えて命名したそうです。
「豆鉄砲を食らったような顔」という言葉のインパクトもあり、「見た目は地味でも、ネタで驚かせたい」という思いが込められています。
また、音の響きや覚えやすさも重視されており、ライブのMCでも「名前だけでも覚えて帰ってください!」とネタにされることも。

「鳩に豆鉄砲」ということわざもあり、新しく作られた言葉ではないので馴染みがあって覚えやすいですね。
ホセの“改名”に隠された理由とは?
元々は本名:佐藤直輝で活動していましたが、2024年5月に芸名を「ホセ」へ正式改名しました。
2024年3月に開催された豆鉄砲の自主トークライブ「膨張」にて、 佐藤さんは突然「今日からホセになります!」と宣言しました。
事務所への相談は一切なく、観客と相方の東健太郎さんも驚いた“ゲリラ改名”だったのです。
その後、事務所とのやり取りを経て、5月24日の第2回「膨張」ライブから正式に“ホセ”として活動開始となりました。
実は名前を変えた直後からテレビ出演が急増し、「改名が運気を変えた」とも噂されています。

相方も驚きの”ゲリラ改名”は、まさに鳩に豆鉄砲ですね!
M-1準決勝ネタに見る「しゃべくり漫才」の実力
2024年のM-1準決勝で披露したネタは「言葉のスピードとギャップの妙」が光るものでした。
「一つの発想をとことん掘り下げる」構成が特徴的でした。
いわゆる“アイデア系”の漫才で、日常の違和感を起点に、東健太郎さんの理屈っぽい持論がどんどん暴走していく展開。
それに対してホセさんが冷静かつ的確にツッコむ、緩急のあるしゃべくりスタイルが光りました。
ネットでも「展開が読めなくて爆笑」「ツッコミが心地良い」と話題になりました。
着眼点と構成力が高評価
観客や評論家からは、以下のような評価が寄せられました。
- 「着眼点が鋭く、ネタの発展性が高い」
- 「構成が緻密で、どこまでも広げられるコンビ」
- 「若手らしからぬ余裕と風格」
といった声が多く、“今後いくらでもネタを量産できるタイプ”として注目されました。
シェアハウス火事のエピソード|絆が深まった瞬間
2024年3月、ホセさん、ポテトカレッジ:コモダドラゴンさん、センチネル:トミサットさんの3人が暮らすシェアハウスで火災が発生しました。
幸いにも住人全員が外出中だったため、けが人はゼロ。
ただし、建物は完全に焼失し3人とも衣類・家財・趣味のコレクションなどをすべて失いました。
火災後、3人は新たな住まいを見つけ、ふたたび同居生活を始めました。
芸人仲間やファンからの支援も集まり、 「火事さえも笑いに変える姿勢がすごい」と称賛されました。
ホセさんはこの出来事をnoteで詳細に綴っており、 その文章力とユーモアに「文章でも笑わせられる芸人」としての評価も高まりました。

まとめ:豆鉄砲は“今押さえておくべき”次世代コンビ!
改名、賞レース、独自のスタンス!そのすべてが「豆鉄砲」という存在を唯一無二にしています。
今後ブレイクすること間違いなしの”豆鉄砲”を、今のうちにしっかり押さえておきましょう!
これからの活躍に目が離せません。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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