女芸人No.1決定戦『THE W』優勝で話題!お笑いコンビ「天才ピアニスト」の由来や学歴、教師・看護師時代のエピソード、加護亜依との関係まで深掘りします。
お笑いコンビ「天才ピアニスト」とは?その魅力と実力を解説
2022年『THE W』優勝で一躍ブレイク
女芸人No.1決定戦での優勝をきっかけに、全国区の人気を獲得しました。
テンポの良い掛け合いと、ますみさんの上沼恵美子モノマネが話題にもなりました。
コンビ名「天才ピアニスト」の意外な由来
お笑いコンビ「天才ピアニスト」の名前は、ボケ担当のますみさんが中心となって考案した数多くの候補の中から選ばれました。
候補として挙がったのは、「天才アルマジロ」「古都ケミカル」「年上パイロット」など、どれも個性的でインパクトのある名前ばかりです。
その中から、覚えやすさや語感の良さ、そして「売れる名前」の条件とされる「ン」が入っていることなどを考慮し、最終的に「天才ピアニスト」というユニークな名前が選ばれました。
ピアノは弾けない!?ギャップがネタに
実際のところ、竹内知咲さんもますみさんもピアノを弾くことはできません。
しかし、コンビ名が「天才ピアニスト」であるため、営業先やテレビ番組などで「ピアノは弾かないんですか?」とツッコまれることがよくあります。
この「名前と実力のギャップ」が、かえって笑いを生む要素となっており、ネタの一部としても巧みに活かされています。
ピアノが弾けないという事実が、ユーモアと親しみやすさを際立たせるポイントになっているのです。
竹内知咲さんのプロフィールと知られざる素顔
竹内知咲さんのプロフィール
| 本名: | 竹内 知咲(たけうち ちさき) |
| 立ち位置: | 向かって左 |
| 生年月日: | 1992年01月28日 |
| 血液型: | A型 |
| 出身地: | 京都府 |
| 趣味: | 読書、Mr.Children、バチェラージャパン、お酒を飲むこと |
| 特技: | 理科の授業(高校理科教員免許所持、非常勤講師経験あり) |
学歴は超エリート!京都市立西京高校から京都府立大学へ
竹内知咲さんは京都市立西京高等学校へ進学しました。
京都市立西京高等学校は、偏差値70といわれていて超難関校です。
高校卒業後は京都府立大学生命環境学部へ進学し卒業しています。
大学ではホウレンソウの栽培や農業の研究に没頭しました。
農業に関する知識が豊富で、テレビ番組でもその知識を活かしたトークを披露することがあります。
教師経験が芸人としての武器に
竹内知咲さんは大学卒業後、母校である京都市立西京高校で非常勤講師として「生物」を教えていました。
超難関校であるため、生徒の質問に答えられないことがあり、授業を聞いてもらえず悩みました。
もともと話すことが好きだった竹内知咲さんは、自由に話せる仕事がしたいと芸人への道を決意しました。
教師時代の経験が、現在の論理的なツッコミや知的なネタ作りに役立っています。
「かわいい」と話題の理由は?女子力とギャップの魅力
これは占い師から「赤がラッキーカラー」と言われたことがきっかけで、以来、赤をベースにしたカラーを愛用しているそうです。
こうした乙女チックな感性と女子力の高さが、竹内さんの「かわいい」と評される理由のひとつ。
外見だけでなく、細部にまで宿る美意識が、竹内知咲さんの魅力をより一層引き立てています。
ミスチル愛が止まらない!桜井和寿さんとの“声”の出会い
竹内知咲さんは、Mr.Childrenの熱烈なファンとして知られており、特にボーカル・桜井和寿さんの「顔のタイプが好き」と公言するほどの憧れを抱いています。
しかし、彼女が桜井さんに惹かれた最初のきっかけは、意外にも「顔」ではなく「声」でした。
ある日、Bank Band with Great Artistsの楽曲『to U』を耳にした竹内さんは、その透き通るようなボーカルに心を打たれます。
誰が歌っているのか気になって調べたところ、それが桜井和寿さんだと知り、同時にその顔も知ることになったのです。
声に魅了され、顔にも惹かれ、そこから一気に大ファンになったのです。
桜井さんの歌声は、彼女の創作意欲を刺激する“音楽的な相棒”とも言える存在なのかもしれません。
竹内さんの「声から始まった恋」は、ミスチルファンなら誰もが共感できるエピソードです。
ますみさんの経歴と人柄がわかるエピソード集
ますみさんのプロフィール
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 本名 | 清水麻清(しみず ますみ) |
| 立ち位置 | 向かって右 |
| 生年月日 | 1987年4月28日 |
| 出身地 | 奈良県 大和高田市 |
| 趣味 | 料理(特に果実酒作り)、お酒を飲むこと、映画鑑賞 |
| 特技 | モノマネ、歌、採血 |
加護亜依さんと小学校の同級生だった!
ますみさんは、元モーニング娘。の加護亜依さんと小学校時代の同級生という意外な接点を持っています。
4年生から6年生まで同じクラスで過ごし、卒業アルバムにはふたりが隣同士で写っている写真も残っているそうです。
そのアルバムを見返した加護亜依さんは、「会いたいな」「コラボしましょう」とSNSで呼びかけるなど、懐かしい思い出とともに再会への期待を語っています。
加護さんは当時から、ユニークな言い回しで周囲を笑わせたり、へそ出しルックを披露するなど、すでに「スターの片鱗」を見せていた存在でした。
芸人とアイドル、それぞれの道を歩んだふたりの再会が実現する日が楽しみですね。
実家は奈良県大和高田市、家族との絆が深い
ますみさんの実家は、奈良県大和高田市にあり、父・母・姉との4人家族で暮らしていました。
家族の絆はとても深く、温かいエピソードが数多く語られています。
看護師として働いていた頃には、夜勤明けの疲れた体を気遣って、両親がビールと焼肉を用意してくれていたそうです。
そんな優しさに包まれた日常は、ますみさんにとって何よりの癒しであり、支えでもありました。
実家では、家族そろって食卓を囲む時間を大切にしており、芸人としての活動も全力で応援してくれているとのこと。
ますみさん自身も、そんな家族の愛情を日々感じながら、舞台に立ち続けています。
笑いの裏には、こんなにも温かくて優しい家庭がある——それが、ますみさんの人柄の根底にある魅力なのかもしれませんね。
10年間の看護師経験がネタに昇華
ますみさんは、芸人として活躍する以前、奈良県の病院で看護師として働いていたという異色の経歴を持っています。
専門学校で看護を学び、正看護師の国家資格を取得しました。
消化器外科や脳神経外科など、医療現場の最前線で10年間にわたり真摯に患者と向き合ってきました。
その後、芸人としての道を歩み始めた後も、しばらくは看護師との「二足のわらじ」生活を続けていた時期がありました。
そんなリアルな医療現場での経験は、彼女のネタにもしっかりと息づいています。
特に「看護師あるある」ネタは、現役の医療従事者からも「わかる!」と共感の声が寄せられるほどリアルで、YouTubeなどの動画コンテンツでも高い人気を誇っています。
笑いの中に、現場の温度感や人間味がにじむ——それが、ますみさんの芸風の大きな魅力のひとつです。
上沼恵美子さん公認のモノマネでブレイク
ますみさんが芸人として大きく注目を集めるきっかけとなったのが、上沼恵美子さんのモノマネです。
その完成度の高さと絶妙な間の取り方は、視聴者だけでなく業界関係者からも高く評価され、バラエティ番組でもたびたび披露されています。
驚くべきことに、本人である上沼恵美子さんからも公認を得ており、「すごくうれしい」と言葉をかけられたことを、ますみさん自身が明かしています。
以前、楽屋へ挨拶に伺った際には、上沼さんの懐の深さと優しさに触れ、ますみさんは「心の広い方だと感じた」と語っています。
そのモノマネは、単なる声真似や表情の模倣にとどまらず、上沼さんの空気感や話し方のニュアンスまで巧みに再現しており、笑いの中にリスペクトが込められているのが伝わってきます。
芸人としての技術と人柄が融合した、ますみさんならではの「愛あるモノマネ」が、多くの人の心をつかんでいるのです。
📌まとめ|天才ピアニストの魅力は“リアルな人生経験”にあり
教師と看護師という異色の経歴を持つ二人だからこそ、ネタに深みと説得力がある。
日常のリアルな体験を笑いに昇華させる彼女たちの漫才は、ただ面白いだけでなく、どこか心に残る「人間味」が感じられます。
それぞれの職業で培った観察力やコミュニケーション力が、絶妙なツッコミや共感を呼ぶネタに活かされており、幅広い世代から支持される理由にもなっています。
今後の活躍にも注目が集まる「天才ピアニスト」から目が離せません!
彼女たちの笑いは、これからも多くの人の心を明るく照らしてくれるはずです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。








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